FP×PTでお金と人生設計を真剣に考えてみた

FPとPT視点でお金と人生設計の考えをシンプルに伝えます

2024-02-01から1ヶ月間の記事一覧

投資サイクルから考える投資行動

投資にはサイクルがあると言われています。 2024年は米国や日本の代表的なインデックスが史上最高値を記録しています。 史上最高値に加えて、新NISAが始まり投資熱は高まっています。 しかし、投資サイクルを考慮すると投資熱が高まっている時ほど慎重に行動…

睡眠環境と健康リスク

最近、睡眠と仕事の効率の関係性がよく挙げられています。 睡眠時間と作業効率、健康への影響は科学的に明らかになっています。 しかし、睡眠環境についてはあまり挙げられていない印象があります。 枕やベッドなどの睡眠環境について理学療法士の視点で何が…

個人投資家の視点で見る日本株式の投資

日経平均株価が史上最高値となり、日本株への注目度が上がっています。 個人的には日経平均株価をはじめとした日本株式への投資には消極的です。 個人投資家にとって日本株式への投資は利点が少ないと考えています。 今回は個人投資家の視点で日本株式への投…

投資タイミングの重要性と戦略

日経平均が史上最高値を更新しました。 私が株式投資を始めた当初は日本株はオワコンであり、投資対象外との声が多かったです。 しかし、最近は日本株を推す声が多く聞かれるようになってきています。 このことからも株式投資にはサイクルがあり、タイミング…

置き換え可能な負債から資産への道

お金の名著として知られる金持ち父さん貧乏父さんで資産と負債の違いが紹介されています。 資産形成において資産を増やし、負債を減らすことが重要です。 freefppt.com 今回は生活に関するいくつかのことで負債から資産への置き換えを検討します。 結論とし…

資産形成のコア:新NISAでのインデックス型投資の重

新NISAでは積立投資枠と成長投資枠がありますが、両枠共に投資信託が最適と考えます。 新NISAは投資信託との相性が良いです。 資産形成中の方はコアの部分としてインデックス型投資信託で基礎をしっかりすることが重要と考えます。 今回は新NISAでインデック…

家計調査結果から見る資産形成のポイント

資産形成を行うには収入と支出を把握し 無理のない範囲で行うことが重要です。 株式における資産形成は元本の大きさが重要になります。 元本を増やす方法は2つあり、 収入を上げるか、支出を減らすかです。 今回は総務省が発表する家計調査から支出と資産形…

個人投資家のメリットと活用方法

2024年から新NISAが始まりました。 新NISAの利用者の大半は兼業の個人投資家だと思います。 専業であるプロの投資家にはない個人投資家のメリットは多くあります。 今回は個人投資家のメリットと活かし方について検討していきます。 結論として 個人投資家の…

お金と人的資本の視点から見る飲酒ガイドライン

先日、厚労省から飲酒のガイドラインが発表されました。 飲酒は少量でも疾患のリスクが上がる可能性が言及されています。 今回は飲酒ガイドラインの紹介とお金と人的資本の関連について検討します。 結論として 健康維持には飲酒は避けるか量を減らすことが…

投資経験の価値と意味

ネット証券大手3社の投資信託積み立てサービスが充実しています。 最低投資金額が100円からできるため、お金がないから株式投資ができないと言えない時代になってきています。 今回は少額でも株式投資を始めた方が良い理由について検討していきます。 結論と…

健康寿命と長期投資について

日本人の平均寿命と健康寿命をご存知ですか? 平均寿命はメディアなどで取り上げられる機会があるので知っている方も多いと思います。 一方の健康寿命はあまり知られていない印象があります。 長期投資を行う場合は平均寿命よりも健康寿命が重要になると考え…

経済的自立と貯蓄率:4%ルールとFIREの考察

あなたは4%ルールをご存知ですか? FIREや株式投資の本ではよく取り上げられています。 4%ルールを知ることで経済的自立までの距離感を掴むことができます。 FIREに興味がない方も知っておいて損はないと思います。 経済的自立を得られれば選択肢が広がる可…

お金•健康•時間のトレードオフからお金を使う時期を検討

資産形成の目的は人それぞれです。 しかし、どこかの段階で貯めるから使うへと移行をしていく必要があります。 どの段階で使うことに移行するかは人それぞれです。 今回は資産運用でお金を貯めてからいつ使っていくべきかを検討していきます。 結論として 年…

個人投資家が注力すべきポイントとは?

2024年は新NISA開始に加え、日経平均やS&P500の株高の報道が目立っています。 また、個別株では米半導体のエヌビディア、投資信託ではFANGなどが連日話題になっています。 様々な情報を知ることは重要です。 しかし、株式投資は情報量と利益率が直結しないと…

株式投資とレバレッジの関連性とリスクについて

資産運用の方法としてレバレッジという方法があります。 この方法は賛否両論あります。 数年前にレバナスという言葉が流行りました。 レバナスはレバレッジをかけたNASDAQ100です。 レバレッジは借り入れを利用して、リターンを高める効果が期待できます。 …

山崎元さんの最後の書籍からの学び

先日発売された山崎元さんの最後の書籍 経済評論家の父から息子への手紙 お金と人生と幸せについてを読みました。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a]||function(){arguments.currentScript=c.currentScript ||c.scripts[c.scr…

資産形成におけるキャッシュフローの重要性

先日、ETFからの配当がありました。 このETFは所有していた自動車を売却したお金の一部で買ったものです。 加えて、ETFの価格が約40%増加していました。 お金の流れとして 自動車を所有していればお金が出ていき ETFを所有していることでお金が入ってくる 形…

収入増でも支出固定!子育て世代の資産形成と効果的な利用法

2024年から新NISAが始まり、株高もありメディアなどでも多く取り上げられ、盛り上がっています。 近年の日本の状況としては 賃金の停滞、インフレにより 収入は変わらず、支出が増える傾向にあります。 新NISAにより投資環境が整っても、 投資をしづらい状況…

遺族年金と保険の関係性:家族のセーフティーネットの重要性

年金は大半の方に関係することですが、現役世代では将来的なことであり関心は薄い印象があります。 しかし、資産形成を人生全体として考えると年間の基礎知識は知っておくに越したことはないと考えます。 特に、遺族年金を知ることで、現在の保険の見直しに…

アクセス数10000突破 応援ありがとうございます

当ブログのアクセス数が10,000を超えました。 様々な方に見てもらえて本当に感謝しています。 様々な方の応援がブログ更新の良いモチベーションになっています。 応援してくださる方の役に立ちそうな資産形成や新NISAに関する情報を今後も発信していきます。…

株式投資の戦略:株高時は慎重に行動する

2024年は新NISAが始まったことに加えて 日経平均が34年ぶりに37000円を超えたり、 S&P500が一時的に5000ポイントの史上最高値を 更新したと株式の好調ぶりが話題になっています。 www3.nhk.or.jp これに乗り遅れまいと新NISAを積極的に利用しようとする方が…

子供の費用は3大費用の1つ!優遇制度+自助努力の実践方法

子供に関わる費用は人生における3大費用の1つと言われています。 諸説あり、条件により大きく異なりますが 子供1人で約1000万円程度の費用がかかると言われています。 子供に関わる費用は大きいため、国からの支援などの優遇制度が数多くあります。 今回は大…

オルカンだけでは不十分!新NISAでの資産分散はどうする?

新NISAが開始され、1月は各投資信託に多額の資金が流入されたことが話題になりました。 特にeMAXIS Slim全世界株式(オルカン)が売り上げを大きく伸ばしています。 オルカンは世界中の国や企業に広く分散されています。 新NISAではオルカンだけで資産形成が終…

本気でFIREをめざす人のための資産形成入門からの学び

本気でFIREをめざす人のための資産形成入門を再読しました。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a]||function(){arguments.currentScript=c.currentScript ||c.scripts[c.scripts.length-2];(b[a].q=b[a].q||[]).push(arguments)…

古典的名著とFIRE達成者から学ぶ貯蓄率

貯金と金融資産への投資を含めての あなたの貯蓄率はどの位ですか? 貯蓄率は収入や支出など個人で大きく異なります。 また、貯金や投資をしやすい時期としにくい時期もあります。 今回は様々な書籍において推奨されている貯蓄率わ紹介した上で、どの程度か…

リスクとリターンを考える S&P5集中投資の魅力と注意点

新NISAでは全世界株と同じくらいの米国株への投資が人気となっています。 直近10年では米国株が好調であり、全世界株と米国株では米国株の運用利回りの方が良くなっています。 米国株の代表的な指数としてS&P500があります。 米国の代表的な500の企業で構成…

健康への投資がiDeCo利用の鍵

iDeCoは上手く利用することで非課税での資産形成と節税の効果を得ることができます。 しかし、iDeCoは新NISAと比べると60歳まで換金できない資金拘束など制約があります。 iDeCoの資金拘束を考慮すると健康に投資しない方はiDeCoを利用しない方が良いと考え…

山崎元さんの最後の書籍に関連する手紙が書籍発売前に公開!?

以前の記事で2024年2月に山崎元さんの最後の書籍が発売されることを紹介しました。 freefppt.com その書籍に関連する山崎元さんから息子さんへの手紙が期間限定で公開されています。 prtimes.jp 書籍に興味のある方は一読の価値がある内容となっています。 …

iDeCoとネット証券会社:おすすめの組み合わせ

新NISAに多くの注目が集まっていますが iDeCoも非課税口座として資産形成に重要です。 ただし、iDeCoは新NISAよりも使い勝手が悪く、人を選ぶ部分もあるためより注意が必要です。 freefppt.com 今回はiDeCoを始める際にどのネット証券会社が良いかを検討しま…

新NISAの終わり時はいつ?注意点を解説

先日、新NISAの始まるタイミングはできるだけ早い方が良いことを紹介しました。 では、終わり時はいつが良いでしょうか? 株式投資を始めて資産が増えたとしても、 使い時、終わり時がないと何のために資産形成をしているのかわからなくなってしまいます。 …