先日、厚労省から飲酒のガイドラインが発表されました。
飲酒は少量でも疾患のリスクが上がる可能性が言及されています。
今回は飲酒ガイドラインの紹介とお金と人的資本の関連について検討します。
結論として
健康維持には飲酒は避けるか量を減らすことが必要であり、お金と人的資本の価値を維持することにもつながります。
飲酒ガイドライン
厚労省からの飲酒ガイドラインでは
生活習慣病リスクを高める飲酒量(純アルコール量)は
男性40グラム以上
女性20グラム以上
とされています。
純アルコール量は
飲酒量×アルコール度数×0.8
で計算できます。
アルコール度数5%の500mlのビールで純アルコール量は20グラムとなります。
(500×0.05×0.8)
飲酒は健康維持には悪影響⁉︎
飲酒量が増えると脳卒中やがんの発症リスクが高まるとガイドラインで述べられています。
出所
飲酒ガイドライン 純アルコール量とは 度数と飲酒量 健康リスクとの関係は? | NHK
また、20-40グラム以下の飲酒であっても
高血圧などのリスクが高まることが述べられています。
以前は酒は百薬の長と言われ、
少量の飲酒は身体に良いと言われていましたが、
それが否定されました。
健康はお金と人的資本の価値の維持に必要
健康が維持できないとお金から価値を有効に引き出すことが難しくなります。
加えて、健康を損ねると人的資本の価値も下がります。
病気により働けなくなると収入が減る可能性が高まるからです。
よって、健康を維持し、有効な長期投資の実践には飲酒は避けるか量を減らすのが重要となります。
私の考えと実践方法
健康はお金と人的資本の価値を維持するために重要です。
よって、個人ができる健康に対することは可能な限り実施することが望ましいと考えます。
飲酒は身体に悪影響を及ぼすことがわかっているならば適量にすることが必要です。
私は20代後半で飲酒を完全にやめました。
飲酒をやめることで健康維持と飲み会などの出費が減り、節約にもつながりました。
飲酒をやめることで健康維持と節約という一石二鳥の効果を得ることができました。
仕事や付き合いで飲酒をやめれない方も少なくないと思います。
そういう方は飲酒のガイドラインを参考にし、
最低限の健康維持に努めることが一案と考えます。
まとめ
飲酒のガイドラインが発表され、飲酒は身体に悪影響を及ぼすことが示されました。
健康はお金と人的資本の価値を維持するために重要と考えます。
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※個人的な投資についての記事で推奨ではありません。
※投資判断はご自身で行ってください。