FP×PTでお金と人生設計を真剣に考えてみた

FPとPT視点でお金と人生設計の考えをシンプルに伝えます

2024-05-01から1ヶ月間の記事一覧

Psychology of Money お金の増やし方と守り方

Psychology of Moneyを再読し、資産形成はお金を増やすとお金を守るで異なることを改めて学びました。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a]||function(){arguments.currentScript=c.currentScript ||c.scripts[c.scripts.length…

現金の重要性とリスク

投資の格言で現金は王様という言葉があります。 現金をポートフォリオに必ず組み込んだ方が良いとされています。 しかし、現金にも利点と欠点があります。 今回は現金の利点と欠点を確認し、ポートフォリオにどの程度組み込むのが良いかを検討していきます。…

資産形成のコツはゆっくり着実な前進

資産形成で成功するコツはゆっくり、着実に前に進むことです。 急いでお金持ちになろうとするとハイリスクハイリターンが必要になり、投資よりも投機に近づいていきます。 今回は資産形成はゆっくりと着実に取り組むべき理由について検討していきます。 結論…

つみたて投資の終わり方とは

つみたて投資の終わり方を読みました。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a]||function(){arguments.currentScript=c.currentScript ||c.scripts[c.scripts.length-2];(b[a].q=b[a].q||[]).push(arguments)}; c.getElementById(…

資産形成の成功率を上げるための新NISAの出口戦略

新NISAが始まり、株式投資での資産形成に取り組んでいる方が増えています。 新NISAの出口戦略を考えたことはありますか? ゴール(出口)がわかれば、目標がはっきりするため 資産形成の成功率が上がります。 今回は新NISAで資産形成を取り組み始めた方の新NIS…

インフレと資産価値の関係:インフレの影響と対策

ここ数年様々な物の値段が上がり、インフレを体感している方も少なくないと思います。 日本では長年デフレが続いていましたが、欧米では1990年から2%前後のインフレが続いています。 日本政府のインフレ目標は2%と定められており、 今後もインフレによる物価…

人的資本から金融資本の移行を始める 未来への投資

2024年から新NISA制度が始まりました。 20-40代の新NISAの利用割合はさまざまな調査で3-4割程度となっています。 新NISAは非課税期間が無期限であることから なるべく早く開始し、なるべく長く利用することが有利です。 また、大半の方にとって給与は年齢と…

超ミニマル•ライフから学ぶ:健康的な食事の大切さ

インデックス投資は長期間行うことが有効です。 インデックス投資で資産形成が上手くいっても 健康が維持できていなければお金の価値は下がってしまいます。 超ミニマル•ライフという本を読み健康に必要な食事についてを学ぶことができました。 (function(b,…

長期投資に学ぶ:インデックスファンドの一括投資と積立投資比較

以下の記事で過去の暴落直前に各インデックスファンドに積立投資と一括投資した際の運用利回りやリスクの比較をしています。 gentosha-go.com 各インデックスの運用利回りとリスクと投資方法の差から学べることは多いため上記記事の紹介と私の感想をお伝えし…

介護離職の経済的影響と対策

近年、FIREとは別に介護による早期離職者が増加していると言う厚生労働省の調査報告があります。 日本の高齢化は進んでおり、親族の介護に直面し、離職を検討する機会があるかもしれません。 しかし、介護離職をすることで経済的に不利な状況が生じる可能性…

FIREを考える:自由を手に入れる早期退職のリスク

FIREという言葉を聞く機会が増えています。 FIREは(Financially Independence, Retire Early)の 略語で、経済的自立をして早期退職するということです。 FIREでは自由を得ることが最大の利点です。 一方、早期退職に加えてフリーランスとなることで年金など…

成長投資枠戦略  半導体とNASDAQ100の投資信託

成長投資枠で全世界株やS&P500よりもリターンを求めたい方に対して、半導体やNASDAQ100のETFが一案と紹介しました。 新NISAでは配当を出すETFよりも配当を出さない投資信託の方が有利です。 freefppt.com 今回は半導体とNASDAQ100の投資信託を紹介し、目論見…

新NISA成長投資枠の効果的な選択 安定かリターンか

職場の同僚から新NISAの成長投資枠のおすすめはある? と質問されました。 積立投資枠では全世界株式やS&P500で運用しているとのことですがよりリターンを高めたいとのことでした。 今回は新NISAの成長投資枠について検討していきます。 結論としては 成長投…

ドルベースで見たS&P500と全世界株式の運用成績

ここ1年で円安が進んでいます。 日本の食料自給率は低く、円安の影響により輸入品の物価高が生じています。 一方、円安により外貨の価値が上がっており、外貨建て資産である株式や保険などの資産価値は上がっています。 freefppt.com 外国株式だとS&P500と全…

山崎元の最終講義 予想と希望を分割せよからの学び

山﨑元の最終講義 予想と希望を分割せよ を読みました。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a]||function(){arguments.currentScript=c.currentScript ||c.scripts[c.scripts.length-2];(b[a].q=b[a].q||[]).push(arguments)}; c…

資産形成期の重要性:高配当投資 vs. インデックス投資

インデックス投資と同じ位高配当投資にも人気があります。 高配当株投資は配当としてお金を得ることができるため、完全なる不労所得です。 しかし、資産形成期には高配当投資よりもインデックス投資の利点が大きいと考えます。 今回は高配当株投資とインデッ…

ドルコスト平均法の利点と欠点を知ると有利でも不利でもないとわかる

大半の株式投資における資産形成の本やSNSではドルコスト平均法が推奨されています。 ドルコスト平均法は一括購入ではなく 時間をかけて積立することで株式の購入価額を平均化する方法です。 金融庁のNISAのホームページにも長期•積立•分散と よく書かれてい…

ほったらかし投資完全ガイド 新NISAで株式投資を始めた方にはおすすめ

楽天証券利用者が無料で読める雑誌の中に ほったらかし投資完全ガイドが追加されました。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a]||function(){arguments.currentScript=c.currentScript ||c.scripts[c.scripts.length-2];(b[a].q=…

外貨建て保険のリスクとは?資産形成に向かない理由

職場で外貨建て保険に加入している方がおり、円安の影響で元本割れが解消されたと話題になりました。 この話を聞き、外貨建ての保険に入っている方が身近にいたということに衝撃を受けました。 資産形成視点では外貨建て保険は良い商品ではないことが大半で…

勤労者世帯の負債保有率と投資割合の関連性

2人以上の勤労者世帯が負債を保有している平均割合は約38% と言われています。 年齢が高いほど貯金が増えて、負債が減る傾向があります。 今回は負債と投資の関係性について検討します。 結論として 貯蓄額が多いほど、投資割合が増え、純資産が増える傾向が…

3月、4月に読んだ本 地政学視点での米国株の強さ

3月、4月に読んだ本とおすすめ本を紹介します。 3月、4月に読んだ本 おすすめ本 まとめ 3月、4月に読んだ本 教養としての投資 子どもにかかるお金の超基本 コスパで考える学歴攻略法 まずはアパート一棟、買いなさい 超ミニマル主義 52ヘルツのクジラたち 13…