先日、ETFからの配当がありました。
このETFは所有していた自動車を売却したお金の一部で買ったものです。
加えて、ETFの価格が約40%増加していました。
お金の流れとして
自動車を所有していればお金が出ていき
ETFを所有していることでお金が入ってくる
形となりました。
お金の流れは自分から出ていく流れと自分に入ってくる流れがあります。
資産形成においては自分に入ってくる流れを増やし
自分から出る流れを減らすことが重要です。
今回はお金の流れ(キャッシュフロー)について検討していきます。
結論として
資産を増やし、負債を減らすことが経済的自立への近道です。
キャッシュフローとは
お金の名著として知られているロバートキヨサキの
金持ち父さん貧乏父さんで
キャッシュフローが紹介されています。
キャッシュフローはお金の流れのことです。
資産はプラスのキャッシュフローであり、
負債はマイナスのキャッシュフロー
となります。
例えば
持ち家は自分が住んでいればローンの返済などでお金が出ていきます。
一方、持ち家を賃貸すれば、賃料を得ることができ、お金が入ってきます。
金持ち父さん貧乏父さんでは
キャッシュフローがお金持ちと中流と貧乏で
大きく異なることが紹介されています。
お金持ちのキャッシュフロー
お金持ちのキャッシュフローの特徴としては
資産が多く、負債が少ないということです。
つまり、プラスのキャッシュフローが多くなり
お金がお金を稼いでいる状態です。
お金持ちに近づくにはプラスのキャッシュフローを生み出す資産を持つことが近道となります。
出所 ロバート•キヨサキ 金持ち父さん貧乏父さん
中流と貧乏のキャッシュフロー
貧乏のキャッシュフローは労働で収入を得て
それを全て支出に使ってしまう状態です。
中流のキャッシュフローは労働で収入を得て
それを負債の返済に回し、残った収入で支出をするという状態です。
出所 ロバート•キヨサキ 金持ち父さん貧乏父さん
この中流のキャッシュフローは日本の大半の家庭のキャッシュフローに類似しています。
ローンで持ち家を買い、給与からローンを返済、
残った給与で日々の支出や貯金をする状態です。
私の考えと実践方法
お金持ちに近づく(経済的に自立する)には資産を増やし、負債を減らすことが重要になります。
金持ち父さん貧乏父さんを読んでから、
私は持ち家についての検討をしなくなりました。
私が住んでいる地域で持ち家を買った場合、
負債となってしまう可能性が高いからです。
負債ではなく資産を買うことが重要であると痛感し持ち家ではなく株式を買うことにしました。
株式の資産価値は他の資産クラスと比べて上がりやすいことが過去のデータからわかります。
出所 株式投資の未来 ジェレミーシーゲル
新旧NISAで株式を買い、お金がお金を稼ぐことを体験できました。
お金がお金を稼ぎ、さらに時間を加えることで
複利が働き、お金が増える速度が速まります。
維持費などでお金が出ていく流れである
自動車やサブスク、保険などは極力減らすようにしています。
株式などお金が入ってくる流れを作るものは極力増やすよう努めています。
まとめ
資産はプラスのキャッシュフローであり、負債はマイナスのキャッシュフローです。
お金待ち(経済的な自立)に近づくには資産を増やし、負債を減らすことが重要になります。
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※個人的な投資についての記事で推奨ではありません。
※投資判断はご自身で行ってください。