長期投資には健康維持が不可欠です。
健康でなければお金から上手く価値を引き出せなくなる可能性が高くなるためです。
健康維持には様々な方法があります。
誰しもが意識すべきことは睡眠、運動、食事です。
これらの3つは健康と密接な関係があることが科学的に明らかになっています。
最近では大谷選手の睡眠についての記事が話題になることが多いですね。
今回は良好な睡眠を得るための習慣について紹介します。
結論として
睡眠は6時間以上の量と良い習慣を増やし、悪い習慣を減らす質の両立が重要です。
睡眠の量
睡眠不足の定義を知っていますか?
睡眠時間が6時間以下になると健康への悪影響が生じることが明らかになっています。
そのため、睡眠不足の定義は睡眠時間6時間以下となります。
睡眠時間を6時間以下の場合、まず6時間以上の睡眠を確保することが最重要事項となります。
睡眠に対する良い習慣
睡眠に対して良い習慣は入浴と運動の2つになります。
スタンフォード大学の睡眠研究によると寝る90分前に入浴することで睡眠の質が上がることが明らかになっています。
睡眠の質には深部体温が関係しています。
入浴により深部体温が上がり、その後90分かけて深部体温が下がるにつれて眠気が生じ、深い眠りにつながると言われています。
入浴は40度前後、15分程度が目安になります。
オレゴン州立大学の研究によると、1週間に150分の運動を行うことで睡眠の質が65%改善したという結果がでています。
週150分の運動は運動不足の定義と同じ運動量です。
睡眠の質以外にも健康維持にも必要な運動量になります。
睡眠に対する悪い習慣
睡眠に対する悪い習慣はスマホの使用です。
スマホの使用で交感神経が促進されることがわかっています。
交感神経が促進されると脳が興奮すると言われています。
そのため、睡眠には交感神経ではなく副交感神経の促進が重要です。
スマホの使用は睡眠に対して明確な悪影響となります。
私の考えと実践方法
私の場合
睡眠時間は最低でも6時間以上
寝る90分前入浴、寝る直前のスマホ利用を減らす
ことが良好な睡眠には必須と考えています。
運動も重要ですが、睡眠に関して言えば寝る直前の行動が睡眠の質に大きく関係するという印象があります。
睡眠の量と質の両方が保たれていると翌日の目覚めが良く、疲労感も少ないことを実感できます。
睡眠の良い習慣を増やし、悪い習慣を減らすことが重要です。
睡眠には量と質の両方が重要と実感しています。
まとめ
睡眠の量としては6時間以上は死守すべきです。
睡眠の質は良い習慣を増やし、悪い習慣を減らすことが重要になります。
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※個人的な投資についての記事で推奨ではありません。
※投資判断はご自身で行ってください。