2024-07-01から1ヶ月間の記事一覧
新NISAはできるだけ早く、大きく利用することが有利と言われています。 しかし、この新NISAの利用可能額は年間360万円、上限1800万円と大金が必要になります。 今回はできるだけ早く、大きく新NISAを利用する利点と欠点について検討します。 結論として 新NI…
子育て世帯では将来的な教育費を気にされている方も少なくないと思います。 我が家も子供が2人いるため、将来的な教育費については今の段階から準備しています。 教育費の準備方法としては学資保険や預金に人気があるようです。 しかし、教育費にもインフレ…
株式投資では様々な方法があります。 人気がある方法としてはインデックス投資、高配当投資、個別株投資が挙げられます。 私はインデックス投資を選んでいますが、 誰しもがインデックス投資に向いているわけではありません。 インデックス投資は時間をかけ…
新NISAで資産運用を始めた方はここ数週間の株価の下落により、株式は変動の激しい資産クラスであることを実感したと思います。 過去のデータを見ると長期的に見れば、資産価値が最も上がるのは株式で間違いないです。 しかし、これは株価の大幅な変動に耐え…
新NISAの投資信託ではeMAXISSlim全世界株式(オルカン)とS&P500の売り上げが際立っています。 この2つの投資信託は長期保有に適した優れた商品です。 しかし、この2つのどちらにするかで悩む方もいるかと思います。 悩んだ時は両方所有するというのも一案で…
先日、人間ドックを受けました。 私は30代ですが、定期的に人間ドックにいくようにしています。 資産形成に健康管理はとても重要と考えているためです。 今回は20-40代であっても人間ドックに行くべき理由について検討していきます。 結論として 年齢が若い…
先日、新NISAでのETFの売上ランキングを紹介しました。 そこで1位となっていたNEXT FUNDS日経平均高配当株50指数連動型上場投信(NF•日経高配当50ETF)について、目論見書等から特徴について紹介します。 私はインカムよりキャピタル優先ですが、 日経高配当50…
以下の記事で新NISAでのETF売り上げランキングが紹介されていました。 dot.asahi.com 新NISAの投資信託では全世界株式とS&P500の2強状態ですが、ETFでは異なった傾向があります。 今回は新NISAのETFランキングについて検討していきます。 結論として ETFでは…
最近は大手だけでなく、小さな個人経営店でもクレカやQRコード払いができるようになってきています。 ところが現金を使用している人も日々散見します。 個人的には現金払いよりもクレカ払いの方が利点が多いと感じています。 今回はクレカ払いの利点と欠点に…
株式投資の期間が長くなると含み益が増していきます。 含み益は買った時よりも株価が上昇し、売却すれば利益が出る状態です。 含み益や含み損は実現していない仮の損益のため無意味と言う方もいますが、長期投資には大きな意味を持つと考えています。 含み益…
ここ数日で半導体やハイテク銘柄が4-10%程度下落しています。 一方、S&P500は2%程度の下落となってきます。 出所 Googleファイナンス ハイリターンを求めるとハイリスクになることが分かります。 しかし、所有している株式が下落することは必ずしも悪いこと…
新NISAの成長投資枠はインデックス投資だけでなく、ETFや個別株などさまざまな商品が対象になっています。 職場の同僚で新NISAから株式投資を始めた方は日本の個別株を選択している方もいました。 成長投資枠は良くも悪くも選択肢が広いため、悩む方が多いと…
以下のブログ記事で各国通貨で日本円が1人負け状態ということが紹介されていました。 www.churio807.com この記事を読み、日本円のみのポートフォリオはハイリスクであることを改めて実感しました。 今回は上記の記事でも紹介されている近年の日本円の価値が…
近年、投資信託の低コスト化や新NISAやiDeCoの制度改善など日本における株式投資の環境は劇的に良くなっています。 しかし、肝心の投資する元本が貯めづらくなっています。 インフレによる物価高、賃金の停滞が主な原因です。 今回は投資する元本が貯めづら…
インデックス投資での資産形成は誰でも簡単に少額から開始できる反面、時間がかかります。 インデックス投資では10-20年程で成果を実感できると言う方もいます。 短時間で成果を実感する方法としてはレバレッジや信用取引がよく挙げられます。 これらの方法…
株式投資における成果の大半は資産配分によって決まると言われています。 つまり、売り買いのタイミングよりも、資産クラスをどの程度所有するかが重要になります。 資産クラスは株式、債券、金、不動産、現金など様々あります。 今回は最もシンプルで管理し…
最近、休日の用事のない日は子供も混ざり、 家族揃って使っていない不要なものを捨てる片付けをしています。 使っていないものはあるだけで場所をとり、 衣類などでは維持コストもかかります。 freefppt.com 我が家は賃貸のため、良くも悪くも物を置けるスペ…
先日、職場で株式投資をしている同僚から 少しドルの値段が下がった(為替介入?)ので、ドルを買ったとの話がありました。 ここ数年で円安や株高が進んでいます。 ドル建て資産を所有している方はドル高、株高の恩恵により資産が増えていると思います。 日本…
最近、個人的に株式以外への資産分散を検討することが多いです。 株式での分散は全世界株式や米国株式など投資信託やETFを利用することで簡単に実践できます。 株式以外にも分散する候補としては債券や不動産、金、現金などが挙げられます。 株式以外にも分…
低コストで分散された投資信託だとeMAXIS Slimや楽天プラスシリーズが有力な選択肢となります。 freefppt.com freefppt.com しかし、これらのシリーズにはさまざまな商品がありどれを選んで良いかわからないという悩みもあると思います。 今回はeMAXIS Slim…
株式投資の成果の大半はアセットアロケーションで決まると言われています。 アセットアロケーションは資産配分のことです。 先日、日本の年金を運用している年金積立金管理運用独立法人(GPIF)の2023年の運用状況が発表されました。 www.gpif.go.jp 今回はGPI…
資産形成には分散が重要とされています。 分散には3つあります。 銘柄分散、時間分散、資産分散です。 株式投資における分散としては銘柄と時間分散は多く取り入れられています。 資産分散は株式以外の不動産や債券などの資産クラスを取り入れることで可能で…
株式投資では長期投資が重要です。 投資期間が長くなるほど、複利や平均回帰性が働くため、リターンがプラス域に収束しやすいためです。 長期投資の重要性が分かっていても、長期投資を実践するのは難しいと言われています。 数ヶ月前に新NISAの損切りが話題…
野村総合研究所の金融ピラミッドでは 純金融資産額5000万円以下のマス層、アッパーマス層で全体の90%以上を占めています。 出所 https://www.nri.com/jp/news/newsrelease/lst/2020/cc/1221_1 しかし、3000万円以上の住宅を購入している方はあなたの周りにも…
現在、新NISAなどで資産形成に取り組んでいる方は親世代と考え方が大きく異なると思います。 私は30代であり、新NISAは積極的に利用したいと考えています。 自分の親に対しても、新NISAの部分的な利用を提案してみましたが一蹴されたことがあります。 あなた…
円安が止まらず、1ドル160円となっています。 shikiho.toyokeizai.net 円安の要因は様々あると言われていますが 個人的には日米の金利差が大きく影響していると 思います。 日米の金利差や通貨、人口動態を比較すると米国の強さがわかります。 円安が進むこ…
インデックス投資による資産形成には時間がかかると言われています。 以下の図を見たことがある方は多いと思います。 出所 https://www.nri.com/jp/news/newsrelease/lst/2023/cc/0301_1 これは野村総合研究所が発表している純金融資産保有額と世帯数を表し…
新NISAは少額から開始できますが、資産形成の効率を上げるには投資元本を多くすることが重要になります。 投資元本を多くするには 収入を上げる、支出を下げる のどちらかに取り組むことが必要です。 特に支出を下げることが重要になります。 いくら収入が上…
投資信託での資産形成は100円から開始できるため、お金がなくても実践可能であることを紹介しました。 freefppt.com 少額から資産形成を行い、投資元本が大きくなってきたら、必ずするべきことがあります。 それが生活防衛資金を確保することです。 株式によ…
先日、同年代の友人と久々に会った際に株式投資での資産形成が話題となりました。 個人的な意見としてはできるだけ早く始めた方が良いとアドバイスしました。 友人からは、投資に回すお金があまりないとの返答がありました。 資産形成の重要性を理解していて…