あなたは最近ストレスを感じることがありますか?
私は普段そこまでストレスを感じることはなく、
平穏に過ごせていますが、ちょっとしたことが続くとストレスを実感し、時折感情のコントロールが難しくなることがあります。
今回はストレスと感情のコントロールの関係性と対策を以下の本を読み、再確認したため紹介します。
※Kindle Unlimitedの対象になっています。
結論として
ストレス、感情をコントロールするには睡眠と運動が重要です。
感情(怒り)をコントロールする
あなたは最近、かっとして怒ってしまった経験がありますか?
怒りは
アドレナリン分泌と交感神経の興奮であると脳科学的に分析されています。
かっとして怒ると
アドレナリンが急激に分泌されます。
アドレナリンにより交感神経が興奮して、血圧や心拍数が上がります。
アドレナリンは約40秒程度で半減すると言われています。
出所 樺沢紫苑 精神科医が教えるストレスフリー超大全
つまり、かっとして怒ってしまっても、
40秒程度やり過ごせれば怒りをコントロールできる可能性が高まると言えそうです。
上記の本では
深呼吸やゆっくり話すなどが対策として紹介されていました。
睡眠不足とストレス
睡眠とストレスは密接な関係性があります。
睡眠不足により
集中力、判断力、記憶力、実行機能、感情、気分
などほぼ全ての脳機能が低下することが
明らかになっています。
つまり、睡眠不足を改善することが
ストレスや感情のコントロールには重要です。
睡眠不足の定義は
6時間以下とされていることが多いです。
あなたは6時間以上の睡眠時間を確保できていますか?
運動不足とストレス
運動にはストレス発散効果や脳機能向上、睡眠の質向上などの効果があることが明らかになっています。
運動をすることでストレスホルモンが下がります。
また、睡眠にも良い影響があるため、取り入れるべき生活習慣の1つです。
運動不足の定義は
運動時間が週に150分以下です。
あなたは週に150分程度運動をしていますか?
私の考えと実践方法
私は睡眠不足と運動不足が重なると感情をコントロールしづらくなる傾向があると実感しています。
そのため、運動と睡眠は不足しないように
ルーティン化するようにしています。
寝起きの時間を固定して睡眠不足に対応しています。
毎日、朝と昼に軽い運動を行い、1日20-30分程度の運動時間を確保しています。
それでも、感情がコントロールできない時には深呼吸をするように意識しています。
この対策で感情をコントロールできる場面が増えています。
感情をコントロールできることで
対人関係や仕事、資産形成に対してプラスの効果を得られていると実感しています。
まとめ
怒りは40秒程度で落ち着きやすいです。
睡眠と運動不足は感情のコントロールには悪影響を及ぼします。
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※個人的な投資についての記事で推奨ではありません。
※投資判断はご自身で行ってください。