健康維持に対して睡眠は重要です。
睡眠は量と質が重要と言われています。
睡眠の量は6時間以下が睡眠不足であり、
睡眠不足は様々な病気のリスクを上げることが科学的にわかっています。
睡眠の質に関与することとして寝る前や日中の行動が関与すると言われています。
今回は睡眠の質に関与することを紹介し、影響の大きさについて個人的な感想をお伝えします。
結論として
睡眠の質に良い影響を与える行動を増やし、悪影響を与える行動を減らすことが重要です。
睡眠の質に悪影響を及ぼす行動
寝る前のスマホの利用は睡眠の質を下げることが科学的に明らかになってきています。
スマホの利用は脳を興奮させ、交感神経を高めると言われています。
寝る時は副交感神経が優位になると言われています。
スマホの利用は睡眠と反対の神経を刺激することになるため、睡眠の質を下げることにつながります。
睡眠の質に良い影響を与える行動
睡眠に良い影響を与える行動は睡眠と運動ということが科学的にわかっています。
寝る90分前の入浴は睡眠の質を上げると言われています。
入浴により深部体温が上がり、その後上がった深部体温が気化熱により下がることで眠気を誘発すると言われています。
オレゴン州立大学の研究で
1週間に150分の運動をすると睡眠の質が65%改善すると報告しています。
運動不足は病気のリスクを高めるだけでなく、
睡眠の質にも影響を及ぼすため、
運動習慣を身につけることは重要です。
寝起きする時間を重要
寝起きする時間も睡眠の質に影響します。
寝起きする時間がある程度一定であることが良いと言われています。
休日明けに起きづらさや倦怠感がある方はソーシャルジェットラグの可能性があります。
休日明けの体調がイマイチの方は睡眠時間は平日、休日である程度一定にすることが重要と考えます。
私の考えと実践方法
睡眠の質が悪いと感じる時の大半が
寝る時間と入浴の時間がズレている時です。
休日は子供と夕食の前に入浴をするため
寝る前90分の入浴ができないことが多いです。
子供の眠る時間に合わせて一緒に寝たり
眠る前に読みかけの本や調べごとをすることで
睡眠時間が平日と異なることがあります。
入浴と寝る時間が私の睡眠の質に大きく関与している実感があります。
90分前入浴と寝る時間の固定は意識的に行なっています。
また、スマホは近くにあると使用したくなるため
寝室には持っていかずに、目覚ましは時計を使用しています。
加えて、スマホの通知設定は全てOFFにすることで
寝る前のスマホ使用の予防になるためおすすめです。
まとめ
睡眠の質に良い影響を与える行動と悪い影響を与える行動を紹介しました。
睡眠の質向上には良い影響を与える行動を増やし、悪い影響を与える行動を減らすことが重要です。
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※個人的な投資についての記事で推奨ではありません。
※投資判断はご自身で行ってください。