職場の同僚と時間とお金の感覚について大きく意見が異なることがありました。
その内容が、
雑誌の懸賞で1000円分の図書カード当選確率10%でコスパが良いと言う内容でした。
一見するとお得そうに見えますが、懸賞に応募するのにクロスワードなど3問に答える必要があります。
この3問が意外と難しく、解くのに1時間程度かかります。
確実にもらえる訳ではないのに時給1000円です。
明らかにお得ではないと個人的には思い、この手の懸賞は行う価値が低いと思いました。
今回は何事も時給換算するとコスパやタイパが有効という考え方を紹介します。
結論として
物事に対して自給換算すると具体的なコスパやタイパを知ることに繋がります。
時給換算でコスパやタイパがわかる
コスパはコストパフォーマンスであり、費用対効果です。
タイパはタイムパフォーマンスであり、時間対効果です。
例えば、あなたの時給が1500円の場合
高速道路(1000円)を利用することで目的地に1時間早く到着するとします。
高速道路を使うことで500円(1500-1000)で1時間を買うことができます。
よって、コスパやタイパが良いと言えます。
職場の同僚の時給は1000円以上であり、
1時間かけて10%の確率で1000円を得るということはコスパもタイパも良くないと言えます。
懸賞に参加するのは無料ですが、時間は限りある資源です。
ポイ活はコスパとタイパが良くない
何事も時給換算すると大半のポイ活はコスパもタイパも良くないと言えます。
アンケートやクリックでのポイ活は時間がかかる反面、もらえるポイントは少額だからです。
頻回に利用するサービスでポイントがもらえる場合を除き、ポイ活はコスパ、タイパ共に良くないと思います。
私は楽天のサービスを頻回に利用します。
ポイント目的ではなく、利用するとおまけでポイントがついてくると捉えています。
おまけでポイントがつくとなるとタイパやコスパが良いと言えます。
クレジットカードのポイント還元は好例です。
私の考えと実践方法
私は好きで行うこと以外は時給換算して考える癖があります。
一方、好きで行うことはコスパやタイパを考えなくて良いと思っています。
例えばこのブログははっきり言ってコスパとタイパは良くないです。
しかし、仕事と関係ない自分の考えをアウトプットできるため、コスパ、タイパを度外視しています。
なにか物事を行う際には時給換算することでコスパやタイパを具代的に考えることができます。
まとめ
時給換算することでコスパやタイパを考えることが容易にできます。
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※個人的な投資についての記事で推奨ではありません。
※投資判断はご自身で行ってください。