身につけたいと思っても身につけられない習慣がありませんか?
私は運動や読書を習慣化しています。
これらを習慣化できた理由をよくわかっていませんでした。
今回、図書館でたまたま手に取った本に続ける思考という本があります。
この本を読み、これらを習慣化できた理由がわかりました。
良い習慣を身につけたいと思っても、身につけられないという経験は誰しもがしていると思います。
今回は習慣を身につけるため、個人的にも大きな効果を実感できたことを紹介します。
結論として
続けられる量に小さくして毎日続けることが習慣化の鍵です。
続ける究極の方法
上記の本の著者は続ける究極の方法は毎日やることと述べています。
毎日やれないから続けられない、だから毎日やることで続けられ、結果的に習慣化すると述べています。
当然の答えですが、これができないからやり方を聞いているんだよと思いますよね。
やるかやらないかを選択し、
やったり、やらなかったりをするとやらなくなる確率が増します。
毎日やると決めることで
やらないことを選択肢からなくすことの重要性を述べています。
できる量に小さくする
著者は毎日やりたいことを、毎日できるくらいの量に小さくすることを推奨しています。
著者は
漫画は毎日1話分
ゲームを毎日15分
など負担にならずに、毎日できる位の小ささに分解することで毎日続けらていることを紹介しています。
1時間を作ることは大変かもしれませんが、5分、10分の時間を作ることは簡単にできる方も少なくないと思います。
スキマ時間を上手く使うだけで達成できそうです。
なんのためではなく、なんとなくを大事にする
私がこの本のもっとも気に入った言葉が
なんのためではなく、なんとなくを大事にする
です。
何かを続けて、大きな効果を実感できないと
意味があるのか?
やってもやらなくても変わらない?
と思うかもしれません。
著者は目的があってもなくても目の前のことを一生懸命やることが大事と述べています。
無駄かもしれないことでも、続けることで自分の個性になる可能性があるとも述べています。
私の考えと実践方法
私は運動と読書を習慣化しています。
運動は平日の昼休みに筋トレと自転車を20分実施しています。
仕事が忙しくても必ず実施しています。
読書は昼休みの自転車の時と帰りの電車、寝る前の20分間と決めて、毎日行っています。
共通点は毎日行っていることです。
例外を作らずに毎日やっていたら、勝手に習慣化していました。
今ではやらないと気持ち悪いとも感じています。
もっと多くの時間を使いたいと思うこともありますが、毎日続けるにはこのくらいの量が私にとってはちょうど良いと思っています。
自分ができる位の量にして、毎日続けることが習慣化の鍵であったと実感しています。
まとめ
習慣を定着させるには自分のできる量を毎日やることが重要です。
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※個人的な投資についての記事で推奨ではありません。
※投資判断はご自身で行ってください。