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最高の運動本 子供から大人まで!日常生活に取り入れる運動の効果

 

 

最高の運動本に出会うことができました。

 

運動脳です。

 

 

著者はスマホ脳で有名なアンデシュ•ハンセンです。

 

運動の本というと

脳を鍛えるには運動しかない

が最も有名です。

 

 

 

しかし、運動脳は上記の名著よりも

わかりやすく、科学的な裏付けが取れている点から

より優れた運動本と考えます。

 

 

今回は運動脳で押さえておくべき点を紹介します。

 

結論として

運動は健康、ストレス、記憶力、学力などに良い効果を与えるため子供から大人まで誰に対しても必須です。

 

 

健康に対して運動は必須

運動はうつ病や認知症の予防になることが科学的に明らかになっています。

 

認知症の前段階であるMCI(軽度認知障害)に運動が

効果的であり、実際にリハビリで運動療法を行った経験もあります。

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日本では年々うつ病や認知症を患う方が増えているとの報告が多くあります。

 

最近は認知症に対する薬の費用が話題になりました。

www.nikkei.com

 

高価な薬を使うよりも

認知症の前段階に運動をすることで認知症の進行を予防できるなら薬よりも運動をした方が良いと考えます。

 

ストレス対策は運動が効果的

ストレスはコルチゾールというホルモンが関与していると言われています。

 

運動はコルチゾールを上げづらくする効果があると科学的に明らかになっています。

 

運動中は身体に負荷がかかるため、コルチゾールの値が一時的に高まりますが、運動後はコルチゾールの値が低下します。 

 

定期的に運動を続けていると

運動以外のことが原因のストレスを抱えていても

コルチゾールの分泌量はわずかしか上がらなくなる

と言われています。

 

つまり、定期的な運動をすることで

ストレスに対する抵抗力が高まると言えます。

 

ストレス発散は様々な方法がありますが

科学的に効果が明らかになっている方法は多くない印象です。

 

学力向上には脳トレよりも運動が優れている

学力や脳力を上げると聞くと脳トレをイメージする方も多いと思います。

 

脳トレにはコンピューターゲームやアプリ等様々な方法があります。

 

これらの脳トレはゲーム自体は上手くなっても

知能や記憶力、創造性などが向上する効果はない

と明らかになっています。

 

一方、運動は知能や記憶力、創造性などが向上する効果が明らかになっています。 

 

このことから、学力を上げるには運動が重要であると言えます。

 

体力が高いと知力が高い傾向があることが

様々な国の報告があります。

 

子育て世帯では子供の学力を上げたい方が少なくないと思います。

 

子供に対して十分な運動機会を与えることが学力対策にもつながる可能性があります。

 

私の考えと実践方法

本職が理学療法士であり、様々な病気により脳機能に問題を呈した方と関わる機会が多いです。

 

運動を行った後に記憶力や判断力などの脳機能が高まる場面に多く遭遇しています。

 

加えて、個人的にも運動後の方が記憶力や仕事の効率が良いことを多く経験しています。

 

健康の維持に加えて、脳機能の向上やストレス対策としても運動は有効と考えます。

 

長期投資と健康は切っても切れない関係です。

 

健康でないとお金を持っていても有効に使えなくなってしまう可能性が

あるからです。

 

インデックス投資はタイパが良い方法です。

 

 

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空いた時間に運動をすることをおすすめします。

 

また子供の親として運動は塾など以上に日々の生活に取り入れるべきことと再認識しました。

 

休日は屋外で身体を使って遊ぶことを重視していますが、それを今まで以上に

実践していきたいと思いました。

 

まとめ

運動は健康維持のみではなく、脳機能やストレス、学力など様々な面に良い影響を与えます。

 

運動の良い効果を得るために子供から大人まで運動習慣を得ることが重要です。

 

運動脳を読むことで運動の必要性の高さを認識できるため一読することをおすすめします。

 

 

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