FP×PTでお金と人生設計を真剣に考えてみた

FPとPT視点でお金と人生設計に必要なシンプルかつ大切な考え方を紹介します

公共施設の利用による経済的•教育的メリット

図書館などの公共施設を使っていますか?

 

公共施設は安価で利用でき、利便性も年々増しており、

使うことで支出を減らせる可能性があります。

 

今回は公共施設を使って、支出を減らす方法を紹介します。

 

結論として

図書館、体育館やプール、公園は安価で利便性が高く、使用することで支出を減らすことができます。

 

 

 

図書館

あなたは図書館を使っていますか?

 

図書館というと古い本しかないという印象を持つ方も多いと思います。

 

しかし、発刊から3年以内の本なども十分あります。

 

加えて、新刊もリクエストすることで数ヶ月後に読めることもあります。

 

最近は貸す、返す方法が多様化しており、

図書館に行かなくても本を貸り、返せるようになっている地域が増えています。

 

読みたいなと思う本を買う前に図書館にあるか確認してみることをお勧めします。

 

買わずに借りることで支出を減らせます。

 

加えて、図書館の本には返却期限があるため、

積読を防げる可能性が高まります。

 

近年では電子書籍を導入している図書館も増えており、スマホ一つで無料で本を読むことができる場合もあります。

 

体育館やプール

ジムに行っている方は地域の体育館やプールで代用できる可能性があります。

 

大半の体育館には簡易的な筋トレ器具やストレッチ器具があります。

 

最低限の健康維持の運動は公共施設の体育館やプールで十分可能です。

 

 

freefppt.com

 

ジムと違い公共施設の体育館やプールは使う時だけ費用がかかります。

 

必要な時に必要な分だけの支出になるため支出の管理には有効です。

 

公園

子供のいる家庭では公園は鉄板の休日の過ごし方ではないでしょうか?

 

子供だけではなく大人にも公園の利用価値はあります。

 

フィンランドの研究では、

1ヶ月で5時間以上自然の中で過ごすだけで、

ストレスが大幅に軽減され、脳を活性化し、

記憶力、想像力、集中力、計画性が向上する。

さらにうつ病の予防効果もある。

 

出所 樺沢紫苑 ブレインメンタル強化大全

 

公園は屋外にあり、都心の公園にも木や池などの自然があります。

 

公園で散歩やジョギングやランニングなどの運動をすることもできます。

 

子供だけでなく大人にとっても公園の利用価値は高いと考えます。

 

私の考えと実践方法

私は毎月10冊程度の本を図書館で借りています。

 

図書館のホームページから読みたい本を検索、予約しています。

 

加えて、子供と一緒に図書館によく行きます。

 

子供の語彙力と知識は関連しているとの報告があります。

 

親との会話量や読書量が語彙力と関連しているとの報告もあります。

 

親が本を読むことで子供も本に興味を持ちやすい

という印象を受けます。

 

大人、子供の教育にも図書館の利用は有意義であると考えます。

 

子供がいる家庭ではジムには行かなくても

公園にはよく行くと思います。

 

公園で子供と散歩やハイキングをすることで

お金をかけなくても十分楽しむことができます。

 

大型のショッピングセンターに行くと

余計な支出が増える可能性が高まりますが、

公園では余計な支出は増えずに、ストレス軽減や脳機能向上効果が得られるため置き換えをおすすめします。

 

公共施設の利用は経済的にも、教育的にも有効な場合が多いと考えます。

 

まとめ

公共施設の利便性は高く、安価で利用でき、支出低下につながります。

 

特に、図書館や公園、体育館やプールなどは利用価値が高いと考えます。

 

 

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