運動不足が身体に良くないことは周知の事実です。
しかし、運動不足を解決することが簡単ではないのも事実です。
今回は運動不足がやばい根拠を知った上で、運動不足解決の方法について考えていきます。
結論として
運動をすることを周囲に宣言し、日常生活の一部を簡単な運動に組み替えることで運動不足は解決できると考えます。
運動不足がやばい理由
運動不足の定義として、WHOは運動時間が週150分以下としています。
運動不足により、死亡率が上がってしまうという衝撃的な報告があります。
出典:2007年の我が国における危険因子に関連する非感染症疾病と外因による死亡数 THE LANCET 日本特集号
運動不足は身体に悪いことは上記からも明白です。
よって、運動不足は誰もが解決すべき問題です。
しかし、運動をやってこなかった方が運動をする習慣をつけることは簡単ではないと考えます。
そのため、簡単に運動習慣をつけるコツをお伝えします。
このコツを実践することで、私は運動不足を解決できました。
私の運動時間は週150-180分程度確保できています。
周囲に宣言する
個人の意志力のみでは、今までしていなかったことをし続けるのは難しいと考えます。
そのため、簡易的に少しだけやらざるを得ない状況に追い込むことが一案です。
この方法として、あなたの周囲に運動をすると宣言することが効果的です。
誰かに宣言をした手前、簡単にはやめづらくなります。
私の場合、エレベーターは使わず階段を使うこと。昼休みに自転車と簡易的な筋トレをすることを宣言しました。
ポイントとして、宣言をし、宣言をした相手の目がある環境で実行することです。
そうすることで簡単にはやめられず、続けやすくなります。
日常生活の一部を運動に置き換える
運動不足解消というとジムに行くとか走ることを思い浮かべる方も少なくないと思います。
しかし、これらは最初にはハードルが高く、できても3日坊主になってしまう可能性が少なくないと考えます。
よって、もっとハードルを下げる必要があります。
運動を始めるには日常生活の一部を運動に置き換えるのが一案です。
例えば、上記でも伝えたようにエレベーターは使わずに階段を使うこと。
近場の買い物では自動車ではなく徒歩や自転車で行くなどです。
日常生活で運動することは比較的習慣化しやすいと考えます。
この方法なら、何も必要なく、今日から実践できます。
まとめ
①運動不足はやばいため解決する
②運動不足解決には、周囲に宣言した上で、日常生活の一部を運動に置き換えることで運動習慣をつけやすい
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