おはようございます。
前回の記事で自分を大切にすることは資産形成の一部であることを伝えました。
今回は、自分を大切にする具体的な方法について伝えていきます。
睡眠6時間以下は睡眠不足ということをご存知ですか?
睡眠6時間以下で様々な問題が発生することが研究でわかっています。
今回は、睡眠の視点から自分を大切にする方法を考えていきます。
睡眠6時間以下は睡眠不足
様々な研究において、睡眠時間6時間以下が睡眠不足と定義されています。
厚生労働省の報告によると、30-50代の日本人約30-40%が睡眠不足に陥っているとのことです。
あなたは睡眠時間6時間以上維持できていますか?
私は、何があっても睡眠時間は6時間以上を死守しています。
6時間以下の睡眠時間では、様々なパフォーマンスが落ちることを体感しているからです。
睡眠不足は様々な病気のリスクを上げる
睡眠不足は様々な病気と関連しています。
具体的には、睡眠不足により癌は6倍、脳卒中は4倍、糖尿病は3倍、高血圧は2倍となると研究で明らかになっています。
また、睡眠不足により、死亡率が5.6倍上がるとの報告をあります。
よって、睡眠不足は身体に良くないということは明確です。
そのため、自分自身を大切にするためには、睡眠時間6時間以上は死守すべきことです。
尚、最も死亡率が少なかった睡眠時間は7時間と言われています。
可能な方は睡眠時間7時間を目指すのがベストです。
残業時間が減らないのは睡眠不足のせい!?
睡眠不足は身体に良くないことに加えて、脳のパフォーマンスを下げるという研究が散見されます。
具体的には、集中力、注意力、記憶力、遂行機能など脳機能のほぼ全てを低下させると言われています。
つまり、睡眠不足により、脳のパフォーマンスが落ち、仕事の効率が下がることを意味しています。
仕事の効率が下がることで、業務時間内に仕事が終わらなくなり、残業時間が増えるということです。
よって、残業時間を減らすためにも、睡眠不足を解消することが必要です。
私は睡眠不足を解消してから、明確に残業時間が減りました。
直近の半年で残業時間は0を維持しています。
このように、睡眠不足は残業時間と関連している可能性があります。
まとめ
①睡眠時間6時間以下は睡眠不足
②睡眠不足は様々な病気のリスクを上げる
③睡眠不足と残業時間は関連がある
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