株式投資における資産形成の難易度は投資期間により異なります。
長期投資では複利や平均回帰性が働くため、株式投資の難易度は下がります。
長期投資にを実践するには健康維持が重要になります。
長期投資でお金が増えても
健康を損ねるとお金から価値を引き出しづらくなってしまうためです。
今回は長期投資をするために最低限必要な健康維持について科学的に明らかになっていることを紹介します。
結論として
長期投資には健康維持が必須であり、最低限の睡眠、運動、食事は科学的に明らかになっています。
最低限の睡眠
健康維持に必要な最低限の睡眠時間は6-7時間です。
睡眠時間が6時間以下になると様々な病気の確率が上がることが科学的に明らかになっています。
睡眠不足の健康への悪影響は以下になります。
出所 樺沢紫苑 ブレインメンタル強化大全
どんなに忙しくても睡眠時間6時間以上は死守することが重要です。
最低限の運動
厚労省や世界保健機関によると日本人の3人に1人は運動不足という調査結果があります。
運動は身体に良いことは周知の事実でも面倒臭いと軽視しがちでもあります。
しかし、運動不足は睡眠不足と同様に様々な病気の確率を上げてしまうことがわかっています。
出所 樺沢紫苑 ブレインメンタル強化大全
運動不足の定義として
世界保健機関は週150分以下としています。
1日換算すると約20分です。
週150分の運動をしていない方は運動する時間を確保することをおすすめします。
最低限の食事管理
健康維持のための最低限の食事管理としては
身体に良いものを食べ、悪いものを食べる機会を減らすことです。
出所 津川友介
世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事
身体に良いものを食べ、悪いものを食べないことで
心臓病や糖尿病、脳卒中になるリスクを減らすことが科学的に明らかになっています。
最低限の健康維持のための食事は津川先生の本が
わかりやすくおすすめです。
私の考えと実践方法
長期投資には健康維持が必須です。
お金が増えても上手く使えなければお金の価値が減るためです。
株式投資で長期投資をするには
株式の視点では分散や低コスト、
健康の視点では睡眠、運動、食事
が重要です。
私の場合
睡眠不足と運動不足を解消することで
公私共に生活が充実するようになりました。
睡眠と運動は
病気予防に加えて
脳のパフォーマンスを上げること、疲労回復に
つながることが科学的に明らかになっています。
長期投資には健康が重要であるため、
睡眠、運動、食事は意識的に良い状態を維持することが重要と考えます。
まとめ
長期投資には健康が重要であり、
最低限の健康維持には睡眠、運動、食事が必要です。
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※個人的な投資についての記事で推奨ではありません。
※投資判断はご自身で行ってください。