お金の増やし方
株式投資において資産形成の成功率を上げるには長期投資が最も有効と考えます。 過去のデータを見ると長期投資により平均回帰性や複利が働き運用利益がプラス域に収束するためです。 しかし、投資期間が長くなるほど暴落に巻き込まれる可能性が高まります。 …
2024年からNISA制度が大きく変わりました。 NISAは売却益や配当益などが非課税になることに加えて、保有期間が無制限となり、上手く活用できれば資産形成に有利なことは間違いないです。 今回はNISA制度の特徴と活用方法を紹介していきます。 結論として NIS…
証券会社はネット証券会社がおすすめです。 ネット証券会社といっても様々な会社があります。 証券会社を選ぶ際にはポイント還元が選ぶ1つの基準になります。 大手ネット証券では、10万円前後まではクレジットカードでの積立投資が可能です。 クレジットカー…
2024年から新NISAが始まり、新NISAの利用率の調査によると、利用率は約25-40%程度となっています。 銀行や証券会社では新規顧客を取り入れるために積極的なキャンペーンが依然として展開されています。 また、郵便局や銀行の広告で資産運用と目にする機会も…
2025年に入り株価は下落傾向にあるようです。 www3.nhk.or.jp www3.nhk.or.jp 株価下落というニュースが増えると、投資の継続が難しくなる方も少なくありません。 しかし、長期投資を前提にした場合、日々の株価の変動は雑音であり、無視した方が良いと思っ…
株式投資の利益は売却時や配当時に得ることができます。 投資信託の再投資型を選択した場合は、売却時に利益が確定します。 売却するまでは含み益という仮の状態であり、投資期間が長くなると含み益が増していきます。 含み益は買った時よりも株価が上昇し、…
株式投資と聞くと、リターンに意識が向きがちです。 しかし、リターンとリスクは連動していることが一般的です。 つまり、ハイリスクハイリターン、ローリスクローリターンとなる傾向があります。 近年は良くも悪くもSNSで他人の投資情報がすぐに手に入りま…
日常生活や資産形成では自分でコントロールできることとできないことに遭遇します。 コントロールできることであれば自分の行動次第で結果に良い影響を及ぼす可能性があります。 一方、コントロールできないことに対しては自分の行動は結果に全く反映されな…
新NISAは年間で利用できる額が360万円であり、大半の方にとって投資の元本を作ることは大変だと思います。 投資元本を作るには家計管理が必須となり、特に収入と支出を把握する必要があります。 今回は日本の収入と支出の平均値を確認し、 あなたの家計が新N…
家計管理では支出のコントロールが重要になります。 1円稼ぐことと1円支出を減らことは同じ効果ですが、支出を減らす方が難易度は低いです。 日々の支出は3つに分けることができます。 投資、消費、浪費の3つです。 この分け方はシンプルですが、人によっ…
新NISAで個別株を勧める記事が増えてきた印象があります。 個人的には新NISAではインデックス投資が王道だと考えますが、個別株にも大きな利点があります。 media.rakuten-sec.net 今回は新NISAで個別株を行うメリットを紹介します。 結論として 個別株はイ…
最近、FIREという言葉を聞く機会が増えました。 FIREや株式投資の本でよく取り上げられており、4%ルールを知ることで経済的自立までの距離感を掴むことができます。 FIREに興味がない方も選択肢を広げる可能性が高まるため、知っておいて損はないルールです…
個人投資家が選ぶ! Fund of the Year2024が発表されました。 www.fundoftheyear.jp 2024年はインデックス部門とアクティブ部門に分けられました。 今回は個人投資家が選ぶ! Fund of the Year2024の結果と活かし方を紹介します。 結論として インデックス部…
インデックス投資による資産形成は一般的には時間がかかると言われています。 2020年代に入り、全米株式や全世界株式のリターンは10%を超えてあますが、過去の平均リターンは5-7%程度だからです。 インデックス投資は誰でも少額からできて、簡単に平均点が取…
長期投資を前提にした場合、日々のの株価の変動は雑音であり、無視した方が良いことが多いと思っています。 今回は長期投資で日々の株価を無視した方が良い理由について検討していきます。 結論として 日々の株価変動は長期投資に意味はないため、無視した方…
新NISAから株式投資を始めた同僚に高配当株式を買ってみるのはどうか? という質問を受けました。 新NISAでは配当が非課税になるため、高配当株式も有効な選択肢になり得ます。 しかし、個人的には新NISAでは高配当株式よりもインデックス投資の方が有効と考…
楽天証券の利用者は無料で一部のマネー雑誌を読むことができます。 www.rakuten-sec.co.jp マネー雑誌のラインナップにAERA Money2024年秋冬号が追加されていました。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a]||function(){argument…
日本証券業協会による調査として2024年1-11月の新NISAの利用状況が公開されていました。 https://www.jsda.or.jp/houdou/kaiken/241218shiryou10.pdf この調査結果によると、成長投資枠では投資信託よりも個別株やETF、外国株よりも国内株が多く選択されてい…
金融資産ピラミッドを知っていますか? 金融資産ピラミッドは野村総合研究所による、日本の家庭を5階層に分けて、お金持ちの割合を調査したものです。 金融資産ピラミッドの調査結果では近年、富裕層の数は増えているという結果となっています。 しかし、日…
サンクコストを知っていますか? サンクコストは投じた資金や時間など回収ができない費用のことです。 日常的にサンクコストが関わる例としては片付けや投資判断などが挙げられます。 サンクコストに囚われてしまうと、損をしてしまうことや誤った判断につな…
2024年の株価は好調であり、新NISAから株式投資を始めた方の大半は含み益を得られたと思います。 投資信託の純資産額1位はeMAXIS Slim S&P500です。 S&P500の2024年のリターンは27.4%です。 ※eMAXIS Slim S&P500は円安の影響により、リターンは40.4%となって…
おはようございます。 先日、妻の親族で新NISAを利用していない方がいました。 お金に困る方を減らしたい思いがあるため、新NISAの簡単な概要説明と利用を勧めました。 freefppt.com しかし、お金が貯まったら始めると言われてしまいました。 その方の意見を…
以下のサイトで2024年の各インデックスの円建て、ドル建ての運用成績が紹介されていました。 www.kuzyofire.com 各インデックスで円建て、ドル建て共にリターンはプラスとなっています。 今回は2024年の各インデックスの運用成績について考察していきます。 …
先日、楽天証券から2024年のNISAつみたて投資枠の値上がり率ランキングが紹介されたメールがきました。 新NISAのつみたて投資枠の大半は投資信託とETFです。 2024年は上げ相場とあって投資信託やETFのリターン上位は30%以上のリターンとなっています。 今回…
以下のサイトで新NISAの運用利益に対する調査がされています。 www.nikkei.com 調査対象者の70.7%が運用益がでているとのことです。 2024年は上げ相場だったことがわかります。 逆にこの上げ相場で損失が出ている方は投資対象や方法に問題があるかもしれませ…
家計管理と聞くと家計簿をつけることや貯金をイメージする方が少なくないと思います。 年々、投資や資産運用と家計管理は切っても切り離せないように実感することが増えました。 その理由はインフレと日本の特徴にあります。 いくら家計簿をつけて、収支のコ…
住宅ローンの利点として住宅ローン控除があります。 freefppt.com 加えて、団体信用生命保険(団信)があります。 団信に加入することで保険の見直しにの必要性が生じる場合があります。 今回は団信と保険の見直しについて検討していきます。 団信とは 団信の…
私は30代で健康ですが、数年に一度人間ドックを受けています。 資産形成に健康管理は重要と考えているためです。 今回は20-40代であっても健康管理が最重要である理由について検討していきます。 結論として 年齢が若いほど人的資本の価値が高いため、健康に…
ここ数年で様々な物の価格が上がっています。 値上げに伴い普段より節約を意識する方も少なくないと思います。 節約は重要ですが、節約をし過ぎると生活に悪影響が生じることもあるため注意が必要です。 私も普段買っている物の値上がりを実感していますが、…
2024年は株価が好調であり、エヌビディアの話題が通常のメディアでも多く取り扱われていました。 エヌビディアの株価は1年間で195%上昇とものすごい結果となっています。 出所 Googleファイナンス これを聞くと投資しておけば良かったと思う方も少なくないと…