FP×PTでお金と人生設計を真剣に考えてみた

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新NISAつみたて投資枠の値上がり率ランキングと感想

先日、楽天証券から2024年のNISAつみたて投資枠の値上がり率ランキングが紹介されたメールがきました。

 

新NISAのつみたて投資枠の大半は投資信託とETFです。

 

2024年は上げ相場とあって投資信託やETFのリターン上位は30%以上のリターンとなっています。

 

今回はこの値上がり率ランキングの紹介と個人的な感想を紹介します。

 

 

 

新NISAつみたて投資枠値上がりランキング

1位  iFreeNEXT FANG+インデックス

    値上がり率 67.16%

 

2位  イノベーション•インデックス•AI

    値上がり率 52.75%

 

3位  フィデリティ•米国優良株•ファンド

    値上がり率 44.40%

 

4位  グローバル•ハイクォリティ成長株ファンド

    値上がり率 42.84%

 

5位  i Free NEXT NASDAQ100インデックス

    値上がり率 40.57%

6位  楽天•プラス•S&P500インデックス•ファンド

    値上がり率 39.24%

 

全て投資信託ですが、個別株並みの値上がり率となっている印象です。

 

特に6位のS&P500インデックスで値上がり率約40%は驚異的です。

 

2024年の上げ相場で損をしている方は投資方法や投資対象に何かしらの問題があるかもしれません。

 

ランキングの個人的な感想

3位フィデリティ米国優良株ファンド、4位のグローバルハイクオリティ成長株ファンドは手数料が1.639%、1.65%と高すぎる印象です。

 

楽天プラスS&P500の手数料を0.077%であり、長期保有視点では楽天プラスS&P500の方が好みです。

 

リターンは年によって良くも悪くもなりますが、手数料は関係なく確実なマイナス要素です。

 

維持手数料は0.2-0.3%が基準と考えているため、これらのランキングで私の投資対象になるのは楽天プラスS&P500だけです。

 

実際に、iDeCoの口座では楽天プラスS&P500を所有しています。

 

 

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私の考えと実践方法

2024年は上げ相場であり、米国株式や全世界株式を所有している方の大半はリターンがプラスになっていると思います。

 

2024年は出来過ぎであり、株式市場は上昇もあれば、下落することも必ずあります。

 

今後も長期投資視点であれば、株式市場の変動に関わらずに長期保有すること、維持手数料がなるべく低い投資対象を選ぶことが重要と考えます。

 

楽天プラスシリーズやeMAXIS Slimシリーズは鉄板と考えます。

 

 

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まとめ

2024年は上げ相場であり、S&P500でも30%以上の値上がり率となっています。

 

長期投資では確実なマイナス要素である手数料が低い商品が有効と考えます。

 

 

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※個人的な投資についての記事で推奨ではありません。

※投資判断はご自身で行ってください。