以下のサイトで2024年の各インデックスの円建て、ドル建ての運用成績が紹介されていました。
各インデックスで円建て、ドル建て共にリターンはプラスとなっています。
今回は2024年の各インデックスの運用成績について考察していきます。
2024年の各インデックスの円建て、ドル建て成績
以下が2024年の各インデックスの円建て、ドル建ての運用成績です。
出所 https://www.kuzyofire.com/entry/2024/12/31/2024年は投資家にとってどんな1年だったか
各指数においてドル建ての方が良好な成績となっています。
ここ数年で円安が進んでおり、その影響が大きくなっています。
為替の影響
円建てとドル建ての運用成績の差は為替の影響です。
以下は2024年のドル円の推移です。
出所 Googleファイナンス
基本的には円安傾向です。
外貨建て資産を持つ重要性は年々上がっています。
私の考えと実践方法
米国と日本の人口や経済状況などを考慮すると今後も円安傾向が続くと個人的には考えています。
私の所有資産の7-8割はオルカンやS&P500、NASDAQの投資信託、ETFであり、昨今の円安によりプラスの影響が出ています。
資産形成以前の円建て資産のみであったら、貯金しても相対的に損をしてしまう事態になっていました。
円建て資産のみではリスクが高いと言えます。
新NISAやiDeCoを利用して、円建てと外貨建て資産に分散をすることが重要と実感しています。
同世代の親族で円建て資産のみの方には新NISAでオルカンやS&P500を強く推奨しています。
親族が資産運用を始めても、自分にはインセンティブは何もありませんが、、
なんでこんなにしてくれるの?
とも言われたこともあります。
自分に近しい方や当ブログを見て下さる方のお金の心配事が少しでも減れば良いなーと常々思っています。
まとめ
2024年は新NISAで外貨建て資産を所有している方は株高、外貨高で良好な成績になっています。
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※個人的な投資についての記事で推奨ではありません。
※投資判断はご自身で行ってください。