ジェイソン流お金の増やし方を再読しました。
ジェイソン流お金の増やし方は節約して、余ったお金を米国株式のインデックス(楽天VTI)に投資するというシンプルな方法です。
概要は以下のYouTubeでわかりやすく紹介されています。
支出を減らさないと投資元本が作れないため、節約をすることを著者は推奨しています。
ジェイソン流の節約は少しの工夫で誰にでも実践可能です。
今回はジェイソン流の節約を紹介し、実践方法を検討していきます。
結論として
ジェイソン流の節約で支出を減らし、投資にかけるお金を増やすことが重要です。
ジェイソン流節約術
書籍で紹介されている節約方法は以下になります。
ペットボトル飲料は買わない
コンビニは行かない
飲み会は行かない
ジムは公共施設を利用
サブスクを見直す
洋服は基本買わないorお下がり
安いスーパーで大量買い、割引買い
移動の基本は歩き
この節約方法をみて、あなたはどれくらい実践していますか?
私は洋服を買わない以外は全部実践していました。
コンビニでペットボトル飲料を買う方をよく見かけます。
コンビニとペットボトル飲料は割高です。
コーヒーとペットボトル飲料合わせて、300円、週5日購入した場合、週1500円になります。
月6000円、年72000円になります。
ペットボトル飲料とコーヒーを20年間購入し続けると144万円の支出です。
この月6000円を20年間、期待リターン4%のインデックス投資で運用した場合
運用益が約75万円、合計219万円になります。
この差はかなり大きいですね。
ペットボトル飲料とコーヒーを家で水筒に入れてくると1/10以下の支出に抑えることができます。
支出を減らし、投資に回すお金を増やすことの重要性を実感できます。
ジェイソン流の節約を全て実践すると年間10-20万円ほどの節約につながる可能性があります。
節約をして1万円の支出を減らすのと、収入を1万円増やすのは同等以上の効果を得ることができます。
(収入を1万円増やすと税金も増えるので、正確には支出を減らす効果の方が大きいです)
取り入れられる節約があれば取り入れることをおすすめします。
家族とお金の価値観を揃える
ジェイソン流の節約で家族とお金の価値観を揃える重要性について紹介されていました。
家族でお金の価値観が大きく異なると家計管理が難しくなるためです。
例えば、妻が節約家、夫が浪費家とすると
支出に関する価値観が大きく異なります。
片方が支出を抑えても、片方が支出を増やすと±0で大きな効果を得られません。
そのため、家族間でどの支出にはお金を使い、どの支出は抑えるかの基本的な考え方を共有することが重要です。
私の考えと実践方法
我が家ではコンビニで買い物はほとんどしません。
飲み物は平日、休日問わず大人、子供全員分の水筒を持参します。
シャンプーや洗剤など消耗品は無くなるタイミングで楽天市場でまとめ買いをしています。
平日の移動の基本は自転車と歩きで、自動車は1台手放し、支出が減った分をNISAの投資額増加に振り替えました。
ジェイソン流の節約の大半は実践できており、支出を減らし、投資額を増やす良いサイクルとなり、資産形成が円滑になったと実感しています。
我が家では節約はしていますが、旅行や美味しい食事などへの支出は制限していません。
家族間でのお金に対する価値観は概ね揃っています。
ジェイソン流お金の増やし方を読み、資産形成を円滑に行えているポイントと実感しました。
まとめ
ジェイソン流節約術を実践することで年間数十万円支出を減らすことが可能です。
支出を減らし、投資を増やすことが資産形成の円滑な方法になります。
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※個人的な投資についての記事で推奨ではありません。
※投資判断はご自身で行ってください。