アクティブファンドとインデックスファンドの投資成績の1年〜10年で比較しているサイトを見る機会があったため紹介します。
結論として
短期ではアクティブファンドの勝率は高く、
長期ではインデックスファンドの勝率が高くなっています。
長期になる程インデックスファンドが有利
上記サイトでアクティブファンドの1〜10年間の運用成績が紹介されています。
短期ではアクティブファンドの運用成績が勝る場合が多く、
長期になる程インデックスファンドの運用成績の方が勝る傾向が
わかります。
1年成績が良くても、翌年も成績が良いとは限らないということです。
長期間市場平均に勝ち続けることの難しさを物語っています。
コストの差は大きい
上記サイトで紹介されているアクティブファンドの信託報酬(維持コスト)は約1.5-2%程度となっています。
インデックス投資の業界最安水準では
全世界株式が約0.05%
S&P500が約0.07%
となっています。
運用成績はインデックス投資よりも良くても
維持コストが約30倍かかることになります。
株式投資の大原則として長期投資が挙げられます。
長期投資になるほど維持コストは重要になってきます。
維持コストは低い程投資する側が有利になります。
よって、運用成績、維持コストを加味すると
長期投資になる程インデックスファンドの方が有利になる可能性が高くなると言えそうです。
まとめ
アクティブファンドとインデックスファンドの1〜10年の運用成績を紹介しました。
運用成績と維持コストの視点から投資期間が長くなるほどインデックスファンドが有利になる可能性が高くなります。
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