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健康的な食事の基礎を学ぶ!津川先生の食事本がおすすめ!

健康と聞くと運動、食事、睡眠を思い浮かべる方が少なくないと思います。

 

この3つの重要性は周知の事実です。 

しかし、この3つは公的教育であまり勉強しないため、独学の方が大半だと考えます。

 

私はPTであり、運動は専門ですが、食事、睡眠は素人です。

 

しかし、素人でも平均点以上の健康的な食事を学ぶことができました。

 

以下の津川先生の食事本からの学びを紹介します。

 

 

素人でもできる健康的な食事の結論として

身体に良い物を食べて、身体に悪い物を食べないことが重要です。

 

 

身体に良い食事とエビデンスの関係

エビデンスという言葉をご存知ですか?

 

エビデンスは科学的な根拠です。

 

エビデンスという言葉は日常では聞きなれないですが、医療の分野では日常的に使用されています。

 

科学的な根拠があるということは個人の感想や体験レベルではないということです。

 

つまり、誰に対しても、同様の効果や再現性が得られやすいということです。

 

個人の体験レベルでは効果はまちまちであり、個人差が大きいです。

 

その反面、エビデンスが証明されていれば効果が得られやすいということです。

 

食事についても様々なエビデンスがあります。

健康に良い食事を実践するには、食事のエビデンスを知っておくことが重要です。

 

エビデンスに基づく健康に良い食べ物

健康に良いというエビデンスがある食べ物は

①野菜•果物

②魚

③ナッツ類

④オリーブオイル

⑤茶色い炭水化物(玄米•全粒粉パン•蕎麦)

となります。

 

つまり、上記の食べ物を多く取り入れることが健康的な食事となります。

 

エビデンスに基づく健康に悪い食べ物

健康に悪いというエビデンスのある食べ物は

①白い炭水化物(白米•パン)

②赤い肉(豚肉•牛肉)

③加工肉(ベーコン•ソーセージ)

④砂糖

となります。

 

つまり、上記の食べ物を多く取り入れることが不健康な食事となります。

 

私はこの事実を知った際は衝撃を受けました。

 

普段から食べる物の多くが健康に悪いと言われていたからです。

 

日本人の大半の主食は白米です。

 

朝食に食パン、加工肉を食べる方も少なくないからです。

 

白米の摂取量と糖尿病の罹患率は正の相関があると言われています。

 

つまり、白米を食べる量が増えれば増えるほど、糖尿病になる確率が増えるということです。

 

これは恐ろしい事実です。

 

よって、病気になる確率を減らすためにも健康に良い食事を実践する必要があります。

 

エビデンスに基づく健康に良い食事の実践

エビデンスに基づく健康に良い食事は、

上記の健康に良い物を食べ、健康に悪い物を食べる頻度を減らすことです。

 

私の場合は3つのことを実践しています。

①白米を食べる量を減らす

②赤い肉を白い肉(鶏肉)に置き換える

③果物•野菜をたくさん食べる

 

①白米は1日お茶碗2杯以内に変更しました。

つまり、3食の内1食は白米を食べないということです。 

白米の代わりに、朝食ではバナナ、夕食ではサラダに主食を変更しました。

 

②お肉は豚肉、牛肉ではなく鶏肉を選ぶように変更しました。

私は鶏肉が好きなため、豚肉、牛肉の食べる回数を減らしても苦になりませんでした。

鶏肉は健康に対して、良くも悪くも無い中間グループに位置すると言われています。

よって、お肉を食べたい場合は、鶏肉に置き換えることが一案です。

 

③果物は季節ごとの旬のものをなるべく取り入れています。

果物は値段が高いものをありますが、健康への投資と割り切り必要経費としています。

 

普段の食事に果物をたくさん取り入れることで、子供がお菓子を食べたがらなくなるという好影響がありました。

 

まとめ

エビデンスに基づく健康に良い食事の実践には、健康に良い物を食べ、健康に悪い物を食べる頻度を減らすことが重要です。

 

健康と食事の基礎を学ぶには津川先生の本がわかりやすく、実践的なためおすすめです。

 

 

 

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※投資判断はご自身で行ってください。