日々の生活や仕事でストレスを感じる方は少なくないと思います。
ストレスは全てが悪いわけではないですが
過度になると身体に悪影響を及ぼすことが
研究で明らかになっています。
よって、日々のストレスをコントロールすることは
重要であると考えます。
今回はストレスをコントロールするために
誰でも行いやすい方法と考え方を紹介します。
結論として
ストレスは自分のコントロール外のことで生じやすいですが、運動や睡眠で改善できる可能性があります。
ストレスを考える上で参考になること
厚生労働省のe-ヘルスネットによると
ストレスは外部からの刺激によって、身体に生じた反応を意味しています。
とあります。
生活をする上でさまざまな問題(外部刺激)が
生じ、問題を解決できれば悩みや不安(身体反応)
は改善すると考えます。
この問題を解決できるのかを判断することが重要になると考えます。
解決できる問題かを判断するのに以下の図が役に立つと考えます。
出所 奥野一成 ビジネスエリートになるための投資家の思考
対象が
自分と他人のどちらなのか
将来と過去のどちらなのか
解決できる問題は
自分の将来の出来事だけです。
つまり、過去や他人の出来事は
自分のコントロール外であり
どれだけ努力しても変えることが難しい
可能性が高いです。
よって、自分の将来の出来事以外の問題は
解決することが困難であるという事は
意識しておくべきです。
私はこの考えを知ってから
他人の問題解決の相談に対してアドバイスをしても
その問題が自分の思い通りの経過をとらないことが当然と思えるようになりました。
上記のように考える事で
問題(外部刺激)に対して
どのような結果が出たとしても
悩みや不安(身体反応)は生じづらくなりました。
ストレスは全てが悪いわけではない!?
ヤーキーズ•ドットソンの法則をご存知ですか?
出所 樺沢紫苑 ブレインメンタル強化大全
この法則はストレスとパフォーマンスの関連性を調べた研究です。
適度なストレスが最大のパフォーマンスに繋がるという結果でした。
つまり、ストレスは全てが悪いわけではなく
適度に必要と言えます。
ストレスを減らす方法
ストレスが長期的にかかるとストレスホルモンであるコルチゾールが出やすくなると言われています。
ストレスホルモンを減らすには
運動、睡眠、入浴などが挙げられます。
これらの詳細については以下の記事を参考にして下さい。
ストレスを感じる方は睡眠と運動を取り入れることをおすすめします。
私の場合
7時間以上の睡眠
1日20分以上の運動
を生活に取り入れてから明らかにストレスを感じづらくなりました。
まとめ
ストレスは自分のコントロール外のことで生じやすいです。
ストレスは適度には必要ですが過度になると悪影響があるため、運動や睡眠でストレスを軽減することが必要であると考えます。
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