FP×PTでお金と人生設計を真剣に考えてみた

FPとPT視点でお金と人生設計に必要なシンプルかつ大切な考え方を紹介します

仕事に良い影響を与える休日の過ごし方

あなたは休日をどう過ごしていますか?

 

休日の過ごし方を間違え、普段の仕事に支障が出た経験をしている方も多いと思います。

 

 

今回は休日を満喫しつつ、仕事に対して良い影響を与える休日の過ごし方について考えていきます。

 

結論として、

良い休日は毎日の睡眠習慣を守りつつ、自分の好きなことを満喫するのが良いと考えます。

 

 

休日も平日の睡眠リズムを守る

休日は寝溜めする方や深夜まで趣味に没頭する方は多い印象です。

 

しかし、休日と平日の寝起きする時間は一定にすることが良い休日の原則です。

 

ソーシャルジェットラグという言葉をご存知ですか?

 

ソーシャルジェットラグ(社会的時差ボケ)は平日と休日の就寝、起床リズムのズレのことです。

 

休日の2日間寝坊しただけでも、体内時計が30-45分遅れてしまうという研究報告があります。

 

このソーシャルジェットラグが休日明けの仕事の億劫さや意欲減退に関連しているという報告もあります。

 

よって、普段の仕事に悪影響を及ぼさないためにも平日と休日の就寝、起床時間は一定にすることが望ましいと考えます。

 

ソーシャルジェットラグの時間については諸説ありますが、私個人の体感としても2時間以内が望ましいと考えます。  

 

私の場合は平日と休日の就寝、起床時間のズレは1時間以内です。

 

このズレを意識的に埋めるようにしてから、休日後の仕事に行きたくないといったネガティブな感情は激減しました。

 

休日は好きなことをやる 

休日に仕事を持ち帰り、家でやる方も多いと思います。

 

仕事の内容が自分の好きなことであれば問題ないですが、嫌なことを休日にやるのは問題と考えます。

 

好きなことをやる時は集中力や記憶力が高まりやすく、ストレスも感じないことが様々な研究でわかっています。

 

一方で嫌いなことをやる時は好きなことをやる時と正反対の反応が起こることもわかっています。

 

よって、休日は好きなことをするべきです。

  

私の場合は〇〇したいはOKです。

 

〇〇やらなきゃ、〇〇しなければならないはNGです。

 

休日に仕事のことをする場合はストレスを溜めないことを行うべきであると考えます。 

 

また、休日は仕事を完全に切り離して、自分の好きなことだけを満喫することもとても良いことだと思います。

 

自然に触れる機会を増やす

1ヶ月に5時間以上自然の中で過ごすだけでストレス軽減、記憶力、集中力、計画性向上、うつ病予防効果があるということがフィンランドの研究でわかっています。

 

つまり、休日に自然の中で過ごす時間を取り入れることで平日の仕事にも良い影響があります。

 

身近な自然というと公園や川や海、山などです。 

 

日本は自然が多いので、都会に住んでいても1時間もかからずに自然の多い場所に行けます。

 

私の場合は子供と遊びに行くのは基本屋外の公園です。

 

屋外の公園で子供と遊びながら、軽く体を動かすというのが身体的、精神的、経済的に最も良い休日の過ごし方と感じています。

 

加えて、平日と同じ睡眠リズムで活動すると混雑を避けることにも繋がるため一石二鳥です。

 

平日の仕事で自然に触れる機会がない方ほど休日に自然の中で過ごす時間を取り入れることを検討してみて下さい。

 

まとめ

仕事に良い影響を与える休日を過ごすには、睡眠習慣を守ることが大事です。

 

好きなことをすることや自然の中で過ごす機会を増やすことも良い休日の過ごし方であると考えます。

 

 

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