資産形成には節約は重要です。
特にインデックス投資で資産形成をする場合は
投資元本の大きさが投資成果に直結します。
投資元本を増やすには収入を増やすか、支出を減らす(節約)方法が一般的です。
支出を減らす場合、固定費から開始し、次に変動費に着手するのが効果的です。
今回は変動費である食費について、経済的、身体的な面から何を行うべきか検討していきます。
結論として
超加工食品を避け、自炊することが経済的、身体的にも良いと考えます。
コンビニ利用は経済的、身体的にも良くない
コンビニは24時間やっており、様々なものが売っているため利便性が高いです。
利便性が高い反面、価格も高くなっていることが大半です。
加えて、コンビニに売っている食品の大半は加工食品です。
加工食品は4つに分類されており、
物によっては身体に悪影響を及ぼすことがわかっています。
つまり、コンビニの利用は経済的にも、身体的にも良くない可能性があります。
超加工食品と肥満の関係性
加工食品の分別にNOVA分類があります。
NOVA分類は加工食品を4つの種類に分別したものです。
出所 庵野拓将 科学的に正しいダイエット最高の教科書
超加工食品は常温での保存が可能で日持ちしやすいという特徴があります。
具体的にはスナック菓子、菓子パン、カップラーメンなどです。
テヘラン医科大学の研究によると
超加工食品の摂取量が増えると肥満のリスクが26%高くなると示されました。
肥満は様々な病気につながる可能性が高まることは周知の事実だと思います。
食費は節約しすぎない方が経済的に良い
食事は健康の重要な要素の1つです。
そのため、食費を節約して、健康を損ねた場合
働ける期間が減り、収入が減る可能性も考えられます。
総務省の家計調査によると、
単身世帯の1月の平均食費は43000円
4人家族の1月の平均食費は84000円
となっています。
この数値からかけ離れていなければ食費は節約すべきではないと考えます。
長期視点では食費は節約しすぎず、人的資本への投資として考えた方が良いと考えます。
人的資本への投資としての食事は津川先生の本がとても参考になります。
人的資本への投資としての食事を実践するには自炊が欠かせません。
自炊をすることで超加工食品の摂取を避けることに繋がります。
私の考えと実践方法
超加工食品を避けるために、コンビニの利用を避けることは経済的、身体的に良いことだと考えます。
実際に私はコンビニは平日は一切利用しません。
なるべく自炊をするようにしています。
自炊が基本で、外食やコンビニは時折利用する程度が経済的にも、身体的にも良いと実感しています。
最近はYouTubeやSNSで簡単に美味しい物を作るレシピが無料で公開されているため、自炊のハードルは下がっていると考えます。
自炊で美味しい物を自分で作れるようになると
コンビニの利用は間違いなく減るため、おすすめです。
まとめ
コンビニの多用は超加工食品の摂取量増加につながるため、経済的にも身体的にもあまり良くないと考えます。
超加工食品を避けるには自炊が必要であり、自炊をすることは経済的にも身体的にも良い効果を得られる可能性が高いと考えます。
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※個人的な投資についての記事で推奨ではありません。
※投資判断はご自身で行ってください。