おはようございます。
先日の記事では、資産形成の定義をお伝えし、収入-支出がプラスになることの重要性を実感していただけたと思います。
しかし、何から取り組んで良いかわからないと感じる方も少なくないと思います。
(私もそうでした。。)
今回は誰でも簡単にできる支出を確実に減らす方法をお伝えします。
支出を確実に減らすには固定費削減が鍵です。
この理由について考えていきます。
固定費の削減は効果が持続する
固定費を減らす最大の利点は効果が持続することです。
例えば、引越しをして、家賃を月に一万円減らせれば、年間12万円の支出低下が持続して得られます。
このように、一度決定すれば、効果が持続します。
私の場合は、保険やスマホ代、自動車などの固定費を見直すことで、年間30-40万円の固定費削減に成功しました。
固定費はものによっては生活への影響が少ない
固定費を削減することで、生活が不自由になると考える方は少なくないです。
しかし、スマホ代や保険代の支出を減らしても、生活には大きな影響はありません。
一方で、変動費である食費や娯楽費を減らすと、生活のストレスが上がる方が大半だと思います。
私の場合、スマホを大手キャリアから楽天モバイルに変えることで、スマホ代は年間3-4万円安くなりましたが、特に生活が不自由になった実感はありません。
つまり、あなたの生活への影響が少ない固定費を削減することが、ストレスフリーでの支出の低下につながります。
自動車は最も大きな固定費
一般的な家庭の最大の固定費は自動車だと考えます。
自動車は所有しているだけで、年間30-40万円程の費用がかかると言われています。
自動車は生活を楽にする可能性は高いですが、大きな支出を伴っていることは意識する必要があります。
そのため、普段使いしていないようであれば、手放すことやカーシェア、レンタカーなどを利用することも一案です。
私の場合、共働き、地方在住、子供2人の為、自動車は2台所有していましたが、1台に減らしました。
周囲からはあり得ない、生活に支障が出ると言われました。
しかし、生活に大きな支障はなく、なんとかなっています。
自動車の支出が減ったことで、NISAなどの投資をする余力がうまれました。
まとめ
①支出を減らすには固定費削減が鍵
②生活への影響が少ない固定費を削減する
③自動車は大きな固定費のため、削減できるなら着手する