FP×PTでお金と人生設計を真剣に考えてみた

FPとPT視点でお金と人生設計の考えをシンプルに伝えます

現金の重要性とリスク

投資の格言で現金は王様という言葉があります。

 

現金をポートフォリオに必ず組み込んだ方が良いとされています。

 

しかし、現金にも利点と欠点があります。

 

今回は現金の利点と欠点を確認し、ポートフォリオにどの程度組み込むのが良いかを検討していきます。

 

結論として

ポートフォリオの約2-3割を現金、それ以外はリスク資産が一案です。

 

現金が王様の理由

現金の最大の利点は流動性の高さです。

 

流動性が高い現金はいつでも支払いに使えます。

 

投資信託やETFを現金化する場合、3-5日程度かかると言われています。

 

不動産を現金化するには1-3ヶ月程度かかると言われています。

 

株や不動産でお金を持っていても、その場での支払いには使えません。

 

ポートフォリオの一部に現金が必要な理由

景気後退や暴落時などの際には、株式の資産価値は下がることが大半です。

 

その際に現金を所有していれば、安く、多くの株式を買うことができます。

 

安く買って、長期投資を実践することで高く売ることができる可能性が高まります。

 

現金の欠点は低金利と機会損失

大半の方は銀行預金で現金を所有していると思います。

 

銀行預金は元本保証されていますが低金利です。

 

日本の銀行預金の金利は0.2-0.001%程度です。

 

近年、物価高(インフレ)が話題になることが多く、

日本政府のインフレ目標は約2%です。

 

銀行預金の低金利ではインフレに対抗できず、

資産価値が下がってしまう可能性が考えられます。

 

 

freefppt.com

 

また、リスク資産である株式のリターンは

年約3-5%程度と言われています。

 

現金を持つことは、株式などのリスク資産で運用する機会を減らす機会損失にもなります。

 

私の考えと実践方法

以下は日本人の平均的なポートフォリオになります。

 

 

 

出所

https://www.google.co.jp/amp/s/www.nli-research.co.jp/report/detail/id=77050%3fmobileapp=1&site=nli

 

日本は欧米に比べ現金比率が高く、株式、投資信託の比率が低くなっています。

 

現金は重要ではありますが、現金の比率が高すぎると機会損失やインフレによる影響が増えてしまいます。

 

そのため、日本人の平均的なポートフォリオよりも

現金比率を下げて、株式や投資信託の比率を上げることが一案となります。

 

リスク資産の比率を考える際に

100-年齢という考え方があります。

 

例えば30歳の場合

100-30=70となり、リスク資産の比率を70%程度にします。

 

リスク資産の比率を上げ、無リスク資産として現金を所有することで現金の利点を維持しつつ、欠点を補うことができます。

 

私の場合

リスク資産(投資信託、株式)80%、

無リスク資産(現金)20%

のポートフォリオにしています。

 

まとめ

現金の利点は流動性の高さであり、欠点は機会損失とインフレへの弱さです。

 

ポートフォリオの一部を現金で保有することが必要です。

 

日本人の平均的なポートフォリオよりも現金比率を下げ、株式や投資信託の比率を上げることが一案となります。

 

 

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※投資判断はご自身で行ってください。