FP×PTでお金と人生設計を真剣に考えてみた

FPとPT視点でお金と人生設計に必要なシンプルかつ大切な考え方を紹介します

新NISAのクレジットカード決済でお得!ポイント還元の比較

 

新NISAでは投資可能額が大きくなり、積立投資枠を利用することから検討する方は多いと思います。 

 

積立投資枠を利用する際、証券会社によって異なりますが5-10万円まではクレジットカード決済が可能です。

 

クレジットカード決済の利点はポイント還元です。

 

今回は新NISAの積立投資枠を利用する際にどの証券会社が有利になるのか検討していきます。

 

結論として

積立投資枠でのポイント獲得は楽天証券が有利ですが、その他のサービスや獲得ポイントの利用頻度も考慮することが重要です

 

 

新NISAでは投資可能上限額が増加

新NISAでは

積立投資枠が年間120万円

成長投資枠が年間240万円

合計で年間360万円までNISA口座(非課税)で利用が

できます。

 

従来のNISAは

積立が年間40万円、一般NISAが年間120万円

であり、比較すると非課税で利用できる上限額が

大幅に増えました。

 

大半の方にとってこの利用枠を一気に使い切るのは困難です。

 

よって、積立投資枠から利用していくことをおすすめします。

 

積立投資枠は年間120万円であり、

毎月10万円の積立で全ての利用枠を使用できます。 

 

積立投資枠を利用する際にクレジットカード決済にするとポイント還元を得られます。

 

証券会社によってポイント還元率やポイントの種類は異なります。

 

積立投資枠でのポイント還元の比較

以下はネット証券4社のポイント還元の比較表です。

 

出所  

https://gentosha-go.com/articles/-/50947#6.【新NISA対策】クレカ積立で獲得できるポイントをネット証券4社で比較

 

楽天証券が最も多くのポイントを獲得できます。

 

この理由として、

楽天証券はクレジットカード決済上限が10万円

(クレジットカード+楽天キャッシュ)

その他証券会社はクレジットカード決済上限が5万円だからです。

 

ただし、2024年からマネックス証券のクレジットカード決済の上限額が5万円から10万円に引き上げられるという発表があります。

 

info.monex.co.jp

 

マネックス証券は新NISAに向けて積極的なキャンペーンをしているため

新たに証券口座を作る際には有力な候補になりそうです。



株・投資信託ならネット証券のマネックス

 

その他のサービスも考慮
ポイント還元でポイントを得ても、

普段使用する機会が少ないポイントでは効果は激減します。

 

普段使用するサービスで使えるポイントを選択することが重要です。

 

加えて、投資信託残高ポイントなど他にもポイント還元サービスがあるため、そういった点も参考にすることが重要です。

 

 

freefppt.com

 

私の場合は

楽天市場でオムツや洗剤など日用品を購入する機会が多いため、楽天ポイントを多く得られる

楽天証券を利用しています。

 

まとめ

新NISAの積立投資枠はクレジットカード決済でポイント還元が得られます。

 

ポイント還元率やポイントの種類は証券会社によって異なるため、あなたが普段使いやすいポイントを得られるサービスを優先して利用することが重要です。

 

※個人的な投資についての記事で推奨ではありません。

※投資判断はご自身で行ってください。

 

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