知人から譲り受けた自転車の調子が悪く、自転車屋に修理に行きました。
修理代金が15000円かかると言われました。
加えて、タイヤやチェーンにもガタがきかけていると言われ、
修理すると3-4万円程度かかると言われました。
3-4万円というと新品の自転車が買えます。
結局、新品の自転車(約5.5万円)に買い替えました。
自分にクリスマスプレゼントを用意していませんでしたが思いがけないクリスマスプレゼントとなりました。
今回はこの経験から感じたことをお伝えします。
何事にも維持コストがかかる
当たり前ですが物は経年劣化します。
経年劣化すると使用しづらくなったり、
最悪壊れて使用できなくなります。
長く使うには日々のメンテナンスが必要です。
メンテナンスには当然費用がかかります。
2-3年無料で使っていて言うのもなんですが
物を所有すると維持コストがかかることを身をもって実感しました。
何か物を所有するということは
維持コストが伴うことを意識した上で所有するかどうかを決めるかが重要です。
投資、消費、浪費
支出は3つに分けることができます。
投資
消費
浪費
です。
投資は支出以上の価値となる可能性がある支出です。
代表は株式投資や不動産投資、自己投資です。
消費は日常生活に必要な支出です。
代表は食費や住居費です。
浪費は投資にも消費にも区別されない支出です。
代表は無駄遣いです。
我が家では通勤で自転車と自動車を使用しています。
夫婦で休みが異なるため、ほぼ毎日使用するという状況です。
自転車は2台持ちで
今回修理に出した1台と20年使っている歴戦の1台
です。
通勤に必要であり、使用頻度が高い点では自転車の買い替えは消費に該当します。
しかし、毎日自転車を使うことで運動機会を自然に得ることができ、健康維持につながる点では投資とも言えます。
今後は自転車を1台にして、
夫婦兼用で良い物を長く使いたいという希望から
必要以上の機能の自転車に買い替えたため
浪費とも言えるかもしれません。
支出は価値観によって投資、消費、浪費にもなり得ることを実感しました。
家に戻り冷静に考えると今回の自転車の買い替えは
消費•浪費>投資
かなと思っています。
資産形成を考えると投資>消費、浪費が重要です。
まとめ
何事にも維持コストがかかります。
支出は投資、消費、浪費の3つに分けられます。
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