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残業を減らすための昼休みの過ごし方

あなたは普段残業をしていますか?

 

2021年の厚生労働省の調査によると残業時間の平均は月13時間程度とされています。  

 

残業は当然という雰囲気の企業が少なくない印象もあります。

 

私は時間術の勉強をしてから残業が激減し、2023年は残業0を維持しています。

 

今回は残業を減らすための昼休みの使い方について紹介します。 

 

結論として、

昼休みはスマホを使わずに仮眠か運動をするのが良いと考えます。

 

 

スマホは脳機能に悪影響を及ぼす

昼休みになるとスマホを取り出してSNSやゲームをやる方は少なくないです。

 

リラックスしているように見えますが、スマホは脳を疲労させることが科学的に明らかになっています。

 

スマホ使用は脳を興奮させ、注意力や集中力の低下を招くとされています。

 

注意力や集中力が下がると作業効率が下がり、残業時間が増えるという悪循環となります。

 

よって、昼休みのスマホ使用は最低限にすることが残業時間を減らすには重要であると考えます。

 

私の場合はLINEや読んでいるブログの確認のみで昼休みのスマホ使用時間は10分程度です。

 

 

運動は集中力改善、疲労回復効果がある

昼休みに運動というと、疲れているのにさらに疲れてしまい逆効果では?

という反論が聞こえそうです。

 

アクティブレストをご存知ですか?

 

アクティブレストは疲労時にあえて体を軽く動かすことで血流を良くして、疲労物質を効率的に排出する方法です。

 

つまり、軽い運動は疲労軽減効果があるということです。

 

加えて、運動は集中力や注意力、記憶力を改善させるという報告が多数あります。

 

昼休みに軽い運動をすることで身体的な疲労や脳機能の改善の効果を得られます。

 

私は昼休みに15-20分程度の軽く息が切れるくらいの運動を1年程続けています。

 

昼休みに運動をしてから午後の仕事中の眠気が激減し、仕事効率が上がるという効果を実感しています。

 

昼休みに軽く運動をしないと午後はうまく働けないとすら思っており、私にとって昼休みの運動は必須事項となっています。

 

仮眠は集中力改善、疲労回復効果がある

昼休みに簡単に運動ができない方も少なくないと思います。

 

そういう方には仮眠がおすすめです。

 

仮眠は疲労軽減や注意力や集中力の改善効果があると様々な研究で明らかになっています。

 

仮眠の時間は15-20分程度が良いと言われています。

 

それ以上の時間は逆効果とも言われているため、昼休みはあくまでも仮眠に留めることが重要です。

 

まとめ

昼休みを上手く使うことで疲労軽減や注意力、集中力の改善が得られ、残業軽減につながります。

 

昼休みにすべきことは軽い運動か仮眠であり、すべきでないことはスマホ使用です。

 

 

昼休み以外の残業を減らすための時間術について興味のある方は以下の記事がおすすめです

 

freefppt.com

 

時間術の本は以下の本がわかりやすく、実践方法も多彩ですぐに行動に移せる術を学ぶことができます。