睡眠は健康に重要なことは周知の事実です。
最近はビジネス本にも睡眠の重要性が多々記載されており、仕事効率にも密接な関係があると言われています。
睡眠不足の定義は睡眠時間6時間以下と言うことを以前の記事でお伝えしました。
今回は睡眠の質について、睡眠本からの知見と実体験を交えてお伝えします。
結論として、睡眠の質を高める方法は
睡眠前の良習慣を増やし、悪習慣を減らすことが重要です。
睡眠前の良習慣
睡眠前の良習慣として、睡眠90分前の入浴や読書、軽いストレッチなどが効果があると科学的に明らかになっています。
睡眠90分前の入浴の効果は、入浴後に深部体温が上がり、その後90分かけて徐々に深部体温が下がらことで深い睡眠の誘発につながると言われています。
読書や軽いストレッチでは睡眠の神経である副交感神経が優位になると言われています。
特におすすめは睡眠90分前の入浴です。
日々の入浴をシャワーだけで過ごしている方や入浴時間が睡眠90分前ではない方は是非試していただきたいです。
睡眠前の悪習慣
睡眠前の悪習慣はスマホの利用です。
スマホやブルーライトは脳を興奮させることがさまざまな研究で明らかになっています。
脳が興奮することで交感神経が優位になります。
睡眠の際には、副交感神経が優位になるため、睡眠に対しては逆効果になります。
特に、睡眠の前にスマホで面白い動画を見ることはやめた方が良いと考えます。
睡眠前のスマホ利用を避けるには寝室にスマホを待ち込まないことが効果的です。
私の場合、目覚ましはスマホではなく目覚まし時計を使うことで、寝室へのスマホ持ち込みをしなくても平気になりました。
実体験に基づいての感想
私の実体験として、寝付きや寝起きが良い時は、睡眠前の良習慣が多く、悪習慣は少ないです。
私の場合
特に睡眠90分前の入浴とスマホの不使用が睡眠の質に大きく関係していると実感しています。
睡眠の質が良いと翌日の仕事を含めた作業効率が良いです。
そのため、残業がなくなり、自分の時間や睡眠の時間を確保しやすくなります。
つまり、質の良い睡眠をとることが公私共に充実するためには不可欠なことであると考えます。
まとめ
睡眠の質を上げるには睡眠前の良習慣を増やし、悪習慣を減らすことが重要です。
睡眠前の良習慣には睡眠90分前の入浴やストレッチなどが挙げられます。
睡眠前の悪習慣にはスマホの使用が挙げられます。
あなたの睡眠の質が上がり、人生に良い効果が起こることを願っています。
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