あなたは何か時間術を駆使していますか?
時間は誰しもに均等に与えられていますが、使い方によって多くも、少なくもなります。
同じ仕事をしているのに残業する人もいれば、しない人もいます。
私は神時間術という本を読み、実践することで残業が激減しました。
私はこの本を読んで、時間の使い方を変えること成功しました。
今回は神時間術から、残業を減らすための実践方法を紹介します。
結論として、
残業を減らすには時間のかかる仕事は作業効率の良い時間帯に行うことが重要です。
時間帯によって時間の価値は異なる
時間帯によって作業効率が異なることをご存知ですか?
時間帯によって集中力が増加する時間もあれば、集中力が低下する時間もあると言われています。
集中力が増加することで作業効率が上がります。
つまり、集中力の高まる時間帯に時間のかかる仕事を行うことが大切になります。
集中力が増加時間帯は起床後3時間と言われています。
一方集中力の低下する時間帯は14-16時と言われています。
つまり、午前中が集中力が高まりやすく、午後に向けて集中力が低下しやすいということです。
よって、時間のかかる仕事は午前中に行うことが重要です。
私の場合、午前はルーティンで行えない複雑な業務を中心、午後はルーティンて行える簡単な業務を中心に変更しました。
この変更により、業務効率が劇的に改善しました。
集中力を回復するための昼休みの使い方
集中力は午前中高く、午後になるにつれて低下してくることを紹介しました。
しかし、昼休みを上手く使うことで集中力は回復することができます。
集中力を回復するための昼休みの使い方は運動です。
運動をすることでドーパミンやノルアドレナリンなどの脳内物質が高まると言われています。
これらの脳内物質は集中力を高める効果があると言われています。
私の場合は昼休みに軽い筋トレとウォーキングや自転車などの有酸素運動を20半ほど行っています。
昼休みの運動を行ってから、午後の業務中に眠くなることがなくなりました。
運動する場所がない方は外に散歩に出掛けることをお勧めします。
時間制限をする
時間はあればあるだけ使ってしまうことをパーキンソンの法則といいます。
パーキンソンの法則を解決するには、時間制限を設けることです。
1つの業務を何時までと時間を制限することです。
あるいは、ストップウォッチで時間を制限することも有効です。
私の場合は通勤をバスと電車に変更し、バス、電車の時間を退社時間としました。
バス、電車に乗るには◯◯時までに仕事を終わらせなければならないという制限を自分につけました。
この時間を制限する方法は効果抜群なため、是非試してください。
まとめ
時間帯によって作業効率、集中力が異なり、午前中は高く、午後は低くなります。
集中力を回復させるには昼休みの運動が効果的です。
時間に制限をつけるとパーキンソンの法則を避けることができます。
時間術を学びたい方におすすめです。