FP×PTでお金と人生設計を真剣に考えてみた

FPとPT視点でお金と人生設計の考えをシンプルに伝えます

金持ち父さん貧乏父さんから学ぶキャッシュフロー



お金に関する有名な本で【金持ちと父さん 貧乏父さん】をご存知ですか? 

 

この本は20年以上前に出版された本ですがお金に関する学びが多々得られる良書です。

 

この本の中で資産と負債の差を紹介しています。

 

資産と負債の差を知っておくことは資産形成に必ずプラスに働くため紹介します。

 

結論として

資産はプラスのキャッシュフロー

負債はマイナスのキャッシュフロー

となります。

 

 

キャッシュフローとは何か?

キャッシュフローという言葉を聞きなれない方が少なくないと思います。

キャッシュフローはその名の通りお金の流れです。

プラスのキャッシュフローは自分にお金が入ってくるお金の流れです。

マイナスのキャッシュフローは自分からお金が出ていくお金の流れです。 

 

具体的には、プラスのキャッシュフローの代表が給与所得です。

一方、マイナスのキャッシュフローの代表が日々の支出です。

 

つまり、プラスのキャッシュフローが多く、マイナスのキャッシュフローが少ないのが理想となります。

 

このキャッシュフローは資産と負債と大きく関係しています。

 

 

資産とキャッシュフローの関係

金持ち父さん貧乏父さんでは資産は

プラスのキャッシュフローをもたらすモノと述べています。

 

資産の代表として、不動産や株式などが挙げられます。

つまり、上記の資産を持っているだけでプラスのキャッシュフローが得られます。

不動産では賃貸収入、株式では配当利益がプラスのキャッシュフローに該当します。

 

資産となるモノを増やすことでプラスのキャッシュフローが多くなり、経済的自立に近づきます。

 

キャッシュフローと負債の関係

負債はマイナスのキャッシュフローをもたらすモノと述べられています。

 

負債の代表として、持ち家やクレジットカードのローンなどが挙げられます。

 

つまり、持っているだけでお金が出ていく流れがあるということです。

 

金持ち父さん貧乏父さんでは、お金持ちは資産を買い、貧乏人は負債を買うと述べています。

 

日本においても、株式投資などの資産運用を行う人は少なく、持ち家などを買う人が多いです。

 

よって、キャッシュフローの流れから見ると、プラスが少なく、マイナスが多くなってしまいます。

 

キャッシュフローと資産、負債の関係を知ってから、住宅の購入は慎重に行うべきと考え直しました。

 

freefppt.com

 

 

私のような一般人がこの教えから学ぶべきこととしては、資産になるモノにお金をたくさんかけるということです。

 

身近なモノの資産としては、

株式、良い立地の不動産、自己投資(自分の価値を上げてたくさんお金を稼げる状態) です。

 

身近なモノの負債としては、

悪い立地の不動産、自動車、使う頻度の少ないサブスクです。

 

まとめ

キャッシュフローと資産•負債には密接な関係があります。 

 

資産を増やし、負債を減らすのが重要です。

 

 

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