買い物に出掛けるとつい無駄遣いをしてしまった経験がある方は少なくないと思います。
チリも積もれば山となるように無駄遣いの頻度が増えてしまうと支出が増えてしまいます。
私は無駄遣いをしがちでしたが考え方の変化で無駄遣いが激減しました。
無駄遣いを防ぐための考え方を紹介します。
結論として、
買う物を必要、欲しいのどちらなのかを考えることで無駄遣いが減ります。
買う物を必要と欲しいに分ける
日々買うものには必要な物と欲しい物が混在しています。
必要な物はそのものが無いと生活に困る物です。
欲しい物はなくても生活はできるけど、あると便利と感じる物です。
必要な物と欲しい物の区別は個人の嗜好や環境によって異なります。
そのため、何か物を買う時にこれは必要なのか?
それとも欲しいのか?
これを自問することが重要と考えます。
必要な物を見極める
必要な物は個人によって異なります。
必要な物を見極める方法として、自分の価値観を把握することが有効です。
私の場合、自分や家族の健康は優先事項が高いです。
そのため、健康に良い食事を心掛けています。
健康に良いと言うエビデンスのある果物や野菜をたくさん摂取するようにしています。
旬の果物は多少値段がしても購入するようにしています。
このように自分の価値観に合わせることで、買う物が必要かどうかを判断しやすくなります。
欲しい物を見極める
欲しい物はあると便利だけど、なくても生活はできる物です。
私の経験からすると、欲しい物はなくて困る場面はほとんどないです。
よって、欲しい物は不要な物である可能性もあります。
不要な物を買うと言うのは無駄遣いですね。
ただし、長年にわたって欲しいと思っている物は、必要な物に変化している可能性があります。
欲しい物はたくさんあっても、本当に必要な物は少ないと考えます。
実際、私はこの考え方にしてからは物を買うことが減りました。
つまり、必要な物は少ないと言うことです。
まとめ
無駄遣いを減らすには、買う物を必要と欲しいに区別する。
必要な物は自分の価値観に合わせて選択する。
欲しい物はなくてもなんとかなる場合が少なくない。