新NISAは一般的な週刊誌やTV、ネットニュースなどで連日関連記事が挙げられています。
やった方が良いと思っても、
株式投資や資産運用と聞くとハードルが高いと感じるのも事実です。
しかし、新NISAは少額から始められるためとりあえず始めてみることが重要です。
今回は新NISAをできるだけ早く始めるべき理由について紹介します。
結論として
新NISAは100円から始められ、長期投資で投資難易度が下がり、資産形成が上手くいく可能性が高まります。
お金がなくても新NISAは利用可能!?
新NISAは年間360万円、全体で1800万円まで利用できます。
この額だけ聞くと、大金であり、お金がないからとてもできないと思うかもしれません。
しかし、新NISAの投資信託はネット証券会社を利用することで100円から利用可能です。
年間360万円は難しくても、
月100-1000円、年間1200-12000円であれば
大半の方が投資可能と考えます。
少額から投資を始めるならeMAXISシリーズがおすすめです。
ただし、新NISAをはじめとした株式投資は元本の大きさが重要です。
年間の運用利益が4%の場合
投資元本が1万円では400円
投資元本が100万円では4万円
投資元本が1億円では400万円
の利益となります。
少額からまずは新NISAを始めてみて、投資元本を少しづつ大きくする取り組みをしていけると良いと考えます。
長期投資で株式投資の難易度が下がる
株式はハイリスクハイリターンの資産クラスです。
過去のデータをみると
世界中に分散された株式であっても30-50%程度は
資産価値が上下に変動します。
しかし、長期投資をすることで複利や平均回帰性が働きやすくなり、利益がプラス域に収束しやすくなります。
出所
株式という資産クラスは短期では資産価値の変動が大きく、長期では変動が安定してくる傾向があります。
よって、とりあえず新NISAを少額から早く始めて、長期間投資をすることが重要です。
私の考えと実践方法
私はiDeCoから株式投資を始めて、旧積立NISA、新NISAと利用額を増やしていきました。
お金がお金を産むことを体感すると
どうにか元本を増やせないかと考えられるようになります。
そうすると目的意識が強まり、節約も上手くできるようになり、投資元本を徐々に増やせるようになりました。
加えて、投資期間が長くなるなつれて、リスク許容度も向上しており、より大きな額を資産運用できるように変化してきました。
まずは、少額からでも新NISAを利用し、資産運用の経験を得ることが重要と考えます。
まとめ
新NISAは100円から利用可能です。
長期投資をすることで株式投資の難易度は下がります。
投資経験を積むことで投資元本を増やすことに繋がり、投資成果が上がる可能性があります。
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※個人的な投資についての記事で推奨ではありません。
※投資判断はご自身で行ってください。
