最近は大手だけでなく、小さな個人経営店でもクレカやQRコード払いができるようになってきています。
ところが現金を使用している人も日々散見します。
個人的には現金払いよりもクレカ払いの方が利点が多いと感じています。
今回はクレカ払いの利点と欠点について節約と資産形成の視点から検討します。
結論として
生活の支出の大半をクレカ払いにすることで節約と資産形成の元本を作ることに繋がります。
現金よりクレカの方が良い理由
現金とクレカの最大の違いは還元されるポイントです。
現金払いはポイント還元が0であり、
クレカ払いでは1%前後のポイント還元を得られます。
例えば
毎年100万円を使用した場合
現金では0円のポイント還元、
クレカ払いでは1万円のポイント還元となります。
ポイントはほぼ現金と同様
楽天ポイントやdポイント、Vポイントなどは
様々な用途で使用できます。
普段の買い物の支払い、証券会社のポイント投資などが代表例です。
クレカ払いによるポイント還元はお金を得るのとほぼ同じ意味になります。
そのため、日々の生活にポイントを使えば節約
積立投資にポイントを使えば資産形成になります。
クレカの欠点
クレカの欠点としてはお金を使い過ぎてしまうことがよく挙げられます。
この対策としては
クレカの利用限度額を設定することやクレカの代わりにデビットカードを使うことが一案となります。
デビットカードは支払いと同時に特定の口座から料金を引き下ろすため、残高以上の使用はできません。
クレカではリボ払いもできますが、これは絶対に使用しないで下さい。
リバ払いの金利の大半は10%以上になっています。
株式のインデックス投資のリターン(約3-5%)と比較すると金利の高さがわかります。
お金を使い過ぎなければ、クレカ払いの欠点は少なくなり、利点が大きくなります。
私の考えと実践方法
私の普段の支払いの9割以上はクレカ払いです。
普段の生活費、家賃、スマホ料金、新NISAの積立投資枠などはクレカ払いです。
全てクレカ払いにすることで年間で3-4万円程度のポイント還元が得られています。
ポイ活ではなく、普段の支払いをクレカに変更するだけで無理なくポイントを得られます。
私は得たポイントの全てを新NISAで株式購入に使っています。
まとめ
クレカ利用でポイント還元が得られます。
ポイントは様々な用途で使用でき、節約や資産形成の一助にもなり得ます。
クリック応援していただけると毎日のブログ更新の励みになります!
※個人的な投資についての記事で推奨ではありません。
※投資判断はご自身で行ってください。