先日、人間ドックを受けました。
私は30代ですが、定期的に人間ドックにいくようにしています。
資産形成に健康管理はとても重要と考えているためです。
今回は20-40代であっても人間ドックに行くべき理由について検討していきます。
結論として
年齢が若いほど人的資本の価値が高いため、健康に対する投資は重要です。
20-40代の人間ドックの必要性
20-40代では金融資本より人的資本の価値が大きいことが大半です。
例えば
年収400万円の人は多くても、
金融資本1億円の人はかなりの少数派です。
日本人の年収の平均値は414万円、中央値は360万円という調査結果があります。
野村総合研究所の報告では金融資本1億円以上の世帯は全体の約2-3%程度です。
出所
高配当株やETFではは4%程度の配当利回りが期待できます。
1億円の元本があれば年間400万円の配当が得られます。
ただし、1億円の金融資本を持っている人は限られるため、20-40代では人的資本による利益を得る重要性が増すことが考えられます。
健康維持と定期的な健康確認の重要性
人的資本から収入を得るには健康であることが必須です。
健康であれば、働けます。
一方、健康が損なわれれば働くことが難しくなります。
働けなくなると収入が減ります。
そのため、人的資本の価値を維持するために最低限の健康維持が重要になります。
最低限の健康維持としては
運動、睡眠、食事が挙げられます。
これに加えて、人間ドックなどで定期的に詳細な身体の検査をすることで異常の早期発見に繋がります。
異常が早期に見つかれば、対応ができる可能性が高まるため、人的資本の価値を維持することに繋がると考えます。
私の考えと実践方法
私の場合、5年ごとに人間ドックで定期的な健康評価をしています。
人間ドックを受けない年は、職場の健康診断で対応しています。
万が一、異常項目が見つかればすぐに専門機関を受信する予定です。
今年の人間ドックは幸いなことに異常は見つからなかったため一安心しています。
若い方ほど、人的資本による収入が重要になるため
最低限の健康維持、人間ドックなどの健康の確認のための定期的な健康診断が重要です。
異常がないのに、お金をかけて健康確認するのは
もったいないと思う方も一定数いるかもしれません。
しかし、今後の人的資本の価値を維持するための
自己投資と考えて健康診断などを行うことをおすすめします。
まとめ
若い世代は金融資本よりも人的資本の価値が高いことが多い。
人的資本の価値を維持するために、健康維持、健康評価のための人間ドックは有効と考えます。
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※個人的な投資についての記事で推奨ではありません。
※投資判断はご自身で行ってください。