FP×PTでお金と人生設計を真剣に考えてみた

FPとPT視点でお金と人生設計に必要なシンプルかつ大切な考え方を紹介します

効果的な運動と継続方法

運動が健康に必要なことは周知の事実です。

  

WHOによると運動時間が週150分以下を運動不足と定義しています。

 

日本人の3人に1人は運動不足という報告があります。

 

運動時間を週150分確保することは健康や身体•脳のパフォーマンスを維持するのに必須事項と考えます。

 

今回はどのような運動をどの程度行うことが運動習慣の獲得につながるかを検討していきます。

 

結論として、

好きな運動を選び、ややきつい程度で習慣的に行うことが重要と考えます。

 

 

運動の程度はボルグスケールを使う

運動の程度、負荷量は個人によって異なります。

 

その理由は年齢や性別、体力は個人により異なるためです。

 

簡単に運動負荷量を確認するツールとしてボルグスケールというものがあります。

 

 

出所 

https://tarzanweb.jp/post-260176

 

ボルグスケールの13点(ややきつい)と感じる程度が中強度の運動負荷量となります。

 

ややきついという運動を続けることが健康や身体•脳のパフォーマンス維持につながります。

 

運動の種類は好みでOK

運動の種類はランニングやウォーキング、スポーツなどが挙げられますが、なんでもOKです。

 

あなたが運動してみて好きなこと、辛くないことを選ぶことが重要です。

 

辛いこと、嫌いなことは長続きしません。

 

長続きしないと習慣化は不可能です。

 

私の場合は自転車(エルゴメーター)+本、動画の組み合わせが辛さを感じずに運動ができます。

 

エルゴメーターはジムなどにある固定してある自転車です。

 

固定されているため、両手は離し本や動画を見ることができます。

 

エルゴメーターだけの単純な運動を1日20分やるのは辛いですが、本や動画など好きなことをやりながらであれば辛さを感じない方も増えると思います。

 

好きな運動を選択するか運動に好きなことを組み合わせることをおすすめします。

 

それでも運動をやる気が起きない方に

運動は健康に良いし、運動のことがわかっても...

 

それでもやる気が出ないという方が多いと思います。

 

そんな方に対して、とりあえずやってみることをおすすめします。

 

東京大学の脳研究者の池谷先生はやる気はそもそも存在しないと言っています。

 

r25.jp

 

感情→行動ではなく、行動→感情

となるそうです。

 

つまり、楽しいから笑顔になるのではなく、笑顔だから楽しくなるようです。

 

よって、やる気が出ないから運動をしないのではなく、運動をしないからやる気が出ないと考えるべきです。

 

まずは5分でいいから運動をやってみて下さい。

 

運動をやっているうちにやる気が出てくることをよく経験します。

 

まとめ

運動の程度は自覚的にややきつい程度が推奨されます。

 

運動の種類はあなたが好きなことを選択することをおすすめします。

 

まずは数分でもいいのでやってみることを試してみて下さい。