日本で使われているクレジットカードで所有率の最も高いカードが楽天カードという調査があります。
私は楽天カードのゴールドカードを使用しています。
今回は楽天ゴールドカードを使用する利点と実際の感想を紹介します。
結論として
楽天ゴールドカードはクレカ積立投資の上限額の10万円に近い方や年数回空港を使う機会のある方にはおすすめです。
楽天ゴールドカードの利点
楽天ゴールドカードは年会費2200円です。
ノーマルカードからゴールドカードにすると複数の利点があり、良いと実感できたのは2点です。
①クレカ積立投資のポイント還元率が0.25%上昇
②空港のラウンジ利用が年2回無料
クレカ積立投資のポイント還元率上昇
クレカ積立投資は年間10万円まで可能です。
楽天カードでのクレカ積立投資はカードの種類によってポイント還元率が異なります。
ポイント還元率と年会費を考えると
ノーマルカード、ゴールドカードが一案となります。
上記記事で積立投資におけるカードの違いを考察しているので興味のある方は読んでみて下さい。
空港のラウンジ利用
楽天ゴールドカードは空港のラウンジを年2回無料で利用できます。
空港のラウンジの利用料が1回1000円程度なので、
2回利用できれば年会費の元を取ることができます。
また、大半の空港のラウンジは同伴であれば3歳までは無料であり、子供連れには嬉しいですね。
私の考えと実践方法
新NISAの積立投資枠は年間120万円であり
毎月10万円積立投資をすることで全ての枠を使用できます。
加えて、クレカ積立投資は月10万円まで可能です。
低コストで分散された投資信託である
eMAXIS SlimシリーズのオルカンやS&P500の信託報酬は約0.05-0.09%です。
クレカのポイント還元より信託報酬の方が安くなっています。
毎月10万円、年間120万円の積立投資を15年間継続することで新NISAの全枠である1800万円を利用できます。
運用利回り4%、毎月10万円を15年間積立した場合、2462万円になります。
この期間に楽天ゴールドカードで0.75%のポイント還元が得られた場合、13.5万ポイントとなります。
これだけの額があれば老後2000万円問題は解決できる可能性が高まります。
毎月のクレカ積立投資の額が多くなるほど、
ノーマルカードからゴールドカードへの変更が有効になると考えます。
私は自分の価値観に応じた支出をすることで
節約につながり、クレカ積立投資を毎月10万円実施できています。
ポイント還元率は改悪してきた過去があるため、
当てにはしていませんが、
もらえる時にはありがたくもらっておこうと考えています。
まとめ
楽天ゴールドカードの利点について紹介しました。
楽天ゴールドカードはクレカ投資積立額が増えるか空港ラウンジを年に複数回使う方にとっては有効な選択肢となると考えます。
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※個人的な投資についての記事で推奨ではありません。
※投資判断はご自身で行ってください。