FP×PTでお金と人生設計を真剣に考えてみた

FPとPT視点でお金と人生設計の考えをシンプルに伝えます

お金の大学から学んだ貯める力のつけ方

 

お金の大学を読んだことはありますか?

 

ここ数年で最も売れたお金の本です。

 

投資でお金を増やすには元手となるお金が必要です。

 

では、節約してお金を貯めることと副業や昇進でお金をより稼ぐことのどちらが簡単でしょうか?

 

1円節約することと1円稼ぐことは同じ意味です。

 

しかし、難易度は明確に異なります。 

 

今回はお金の大学から学んだ誰でも実践できるお金を貯める力のつけ方を紹介します。

 

結論として、 

自動車、保険、通信費の見直しで貯める力をつけることができます。

 

 

自動車

自動車の生涯維持費は1台4000万円程かかると著者は述べています。

 

自動車にかかる維持費として、

車検や買い替え、保険、税金などがあります。

 

自動車は便利ですが維持費を考えると最低限にしたい所です。

 

大都市圏ではカーシェアが普及しているので、

自動車を所有するよりも必要な時だけ借りるという選択肢が有力です。

 

地方の暮らしは自動車がないと成り立たない場合が多いです。

 

しかし、自動車は加齢による注意力や集中力低下に伴い運転が難しくなるため、自動車への依存はなるべく減らしたい所です。

 

よって、大都市圏、地方共に自動車は必要最低限にすることが良いと言えそうです。

 

私の場合は地方在住、自動車2台持ちでしたが、1台に減らしました。

 

1台に減らしても生活の不自由さは特に感じていません。

 

保険

日本は公的医療保険が充実しているため必要な保険は少ないです。

 

保険の基本は起きる確率が低いですが

起きた時に損失が大きいものを保証することです。

 

それ以外は貯金でカバーすることを著者は進めています。

 

具体的に必要な保険は3つだけです。

①生命保険

②火災保険

③自動車保険

 

①生命保険は自分が亡くなった時に困る家族がいる場合のみ必要です。

それ以外の方は不要です。

 

 

freefppt.com

freefppt.com

 

 

②、③はまさに起きる確率は低いですが、起きた時の損失が大きいことです。

 

自動車の保険は対人対物無制限が基本です。

加えて、車両保険は外すことで保険費用を安くできます。

 

車両保険は事故をした際の車両の修復が可能です。

しかし、車両保険を利用すると保険の等級が下がってしまい、翌年の保険料が上がってしまいます。

 

よって、車両保険は不要であり、車両保険分は現金でカバーすることが基本です。

 

通信費

ここ数年で大手の通信会社でも格安プランが普及しました。

 

通信費が5000円以上かかっているようであれば見直しの検討をした方が良いです。

 

格安プランであれば3000-5000円の範囲で収まると思います。

 

私の場合は楽天モバイルで月2000-3000円となっています。

 

Wi-Fi環境のみで動画を見ることを徹底すると

使用容量は3-5GB以内に収まります。

 

スマホの過使用は脳、身体に良くないことが明らかになっています。

 

スマホの使用量を減らすことは経済的、身体的に良い効果があると言えそうです。

 

まとめ

自動車、保険、通信費といった固定費を減らすことは確実な節約となり、お金を貯めることにつながります。

 

クリック応援していただけると毎日のブログ更新の励みになります!

にほんブログ村 株ブログ インデックス投資へ にほんブログ村 その他生活ブログ 家計管理・貯蓄へ
にほんブログ村