FP✖︎PTでお金と人生設計を真剣に考えてみた

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円建てオルカンの直近3年の運用成績の真実

 

ここ数年で円安が急激に進んでいます。

 

円安が進んでいる影響で

円建ての資産と外貨建ての資産での運用利回りの差が生じています。

 

以下のブログでeMASIS Slim全世界株式(オルカン)の

円建てとドル建ての差を比較、紹介されています。

freetonsha.com

 

今回は為替の影響をどう捉えるかについて考えていきます。

 

結論として

個人での為替対策はできないため

円建てと外貨建ての2つの資産を持つことが重要です。

 

 

円建てオルカンと外貨建てオルカンの運用成績

上記ブログで紹介されている表です。

出所 

オルカンの円建てリターンの8割は「円安」によるもの(直近3年)

 

 

オルカン円建てETF(2559)

オルカンドル建てETF(iシェアーズMSCI ACWI ETF)

を比較しています。

 

円建てETFの方が運用成績が良いのがわかります。

 

しかし、この差は円安による影響と紹介されています。

 

直近3年でドルが107円→147円と円安になっています。

 

つまり、円安の影響で円建てのオルカンは約40%運用成績がプラスされています。

 

日本円の価値が下がった(円安)ことで

外貨建ての資産価値が相対的に上がったことになります。

 

円建てのオルカンは日本円で購入できますが

中身は外貨建ての資産です。

 

ここ数年の円安で外貨建ての資産を持っているか どうかで資産状況に大きな差が生じていると言えそうです。

 

最近の円建てオルカンの運用成績の良さは円安の影響が大きいことを把握しておくことが重要です。

 

逆に円高になれば円建てオルカンの運用成績が下がることを意味しています。

 

 

為替は個人のコントロール範囲外

円安、円高といった為替は国の政策などから大きな影響を受けます。

 

円安の根本的な原因は日本と外国の金利差であると言われています。

 

金利差は個人では解決できない問題です。

 

よって、個人レベルでは為替の影響を軽減する根本的な方法はないと言えそうです。

 

しかし、代替え手段としては

円建て資産と外貨建て資産を持つことが一案です。

 

円建て資産は日本円、外貨建て資産は外国株式などです。

 

円建て、外貨建て資産を持つことはリスク管理として重要

日本に住む人の大半は日本円で給与をもらい、

日常生活で日本円を使用していると思います。

 

外貨の必要性は感じないと思います。

 

しかし、為替の影響を考えると

円安になれば日本円の価値が下がってしまいます。

 

よって、外貨建て資産を持つことが資産価値の維持に対するリスク管理になります。

 

外貨建て資産を持つことで

円安になれば資産価値が上がるため、影響を減らすことができます。

 

外貨建て資産はオルカンなどの投資信託やETFで

簡単に分散された外貨建て資産を持つことができます。

 

私の場合

生活防衛資金、今後5年間で使う予定のない資金は

外貨建て資産で保有しています。

 

まとめ

最近の円安の影響を受けて、円建ての外貨資産の価値が上がっています。

 

資産価値の増加は円安の影響が大きいため、円高になれば資産価値が下がる点は意識しておくべきことです。

 

円安や円高の影響を減らすには日本円に加えて、外貨建て資産を持つことが有効と考えます。

 

 

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