FP×PTでお金と人生設計を真剣に考えてみた

FPとPT視点でお金と人生設計の考えをシンプルに伝えます

維持コストを減らすためのシンプルな断捨離

物を持っていると維持コストがかかります。

 

物を減らすことで維持コストが減るため節約という視点では有効です。

 

今回は家にある物でなくてもなんとかなる物を紹介します。

 

年末年始で大掃除をする際に

物を減らす選択肢として検討してみて下さい。

 

結論として

維持コストを減らすには物を減らし、

必要な時に必要な代替えサービスを使うことが有効です。

 

 

プリンター

プリンターは各家庭に1台あることが多いと思います。

 

プリンターの維持コストとして

インク、用紙がかかります。

 

使用頻度にもよりますがインク代は年5000-10000円程度かかる場合があると思います。

 

また、必要な時に限ってインク切れで印刷ができなかった経験がある方もいるかと思います。

 

プリンターはコンビニで代替えが可能です。

 

印刷したいデータをコンビニの印刷アプリやUSBなどに移すことでコンビニで印刷ができます。

 

コンビニは24時間開いており、インク切れの心配もありません。

 

1枚印刷するのに

白黒なら20円、カラーは60-100円です。

 

書類などは電子化が進んでおり、 

印刷する機会自体も減っていると思います。

 

プリンターの使用頻度が少ない方は

所有をやめて、コンビニ印刷に変更することをおすすめします。

 

私の場合

プリンターは年賀状や月1-2回書類印刷に使う程度

のためプリンターを捨てて、コンビニ印刷に変更しました。

 

年賀状はアプリで作成して

LINEやメールで送る形式に変更したため、

年賀状の印刷自体が不要となりました。

 

自動車

自動車は便利ですが維持コストの塊です。

 

維持コストとして

税金、駐車場、ガソリン、保険などで

年間40-50万円程度かかると言われています。

 

都心では公共交通機関が便利であることに加え、

自動車のレンタルやカーシェアが発達しています。

 

都心であれば自動車を持たない選択肢も検討して良いと考えます。

 

地方では都心と比べ公共交通機関やカーシェアなどが不十分であり、自動車の必要性は高くなる傾向があります。

 

また、複数持ちが多いですが自動車は1台で十分だと考えます。

 

私の場合は

地方在住で自動車2台持ちから1台に変更しました。

 

自動車の数を減らしても不便さは特になく、

自動車の費用が減った分投資に回せるお金が増えた

ため資産形成が円滑になった印象があります。

 

自動車に関しては

都心の方は手放す、地方の方は所有台数を減らす

という検討をしてみることをおすすめします。

 

必要以上の衣類

あなたのクローゼットには何着衣類がありますか?

 

そのうち1年以上着ていない衣類はありますか?

 

衣類は必要数以上所有している方が大半だと思います。

 

クリーニングや家のスペースを使うことから衣類でも維持コストが発生しています。

 

クリーニング代は衣類が増えれば増えるほど費用はかかります。

 

今シーズン着なかった衣類

1年以上着ていない衣類

これらは捨てる対象になると思います。

 

一度上記の衣類を出してみて、

実際に持ってみて心がときめかなかったら

捨てるというこんまりメソッドを併用してみて下さい。

 

私は去年の年末にこの方法を使って

クローゼットの整理が進み、衣類の維持コスト削減につながりました。

 

クローゼットが少なくなり、

普段着る機会の多い衣類のみのクローゼットは

何を着るかの悩みも減るためおすすめです。

 

衣類の維持コスト軽減についての記事は以下を参考にしてみて下さい。

 

freefppt.com

 

 

まとめ

物の大半は持っているだけで維持コストがかかります。

 

維持コストを減らすためには物を減らすことが有効です。

 

プリンターや自動車、必要以上の衣類は手放しても生活に大きな支障がなく、維持コスト削減につながるため検討の余地があると考えます。

 

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