
気づけば「一部の人だけがどんどん豊かになっている」、「景気が良いと言われても実感が全くない」
そんなことを感じたことはありませんか?
実質賃金が伸びない日本で、富裕層だけが増えている背景には、はっきりした理由があります。
今回は金融資産ピラミッドをもとに、その原因と初心者でもできる対策を整理します。
結論として
価値が上がる資産を持つことが重要です
金融資産ピラミッドが示す日本の現状
金融資産ピラミッドとは、野村総合研究所が日本の家庭を資産規模ごとに5階層へ分類したものです。
最新調査では、富裕層・超富裕層は増加傾向にある一方で、多くの家庭が「マス層」や「アッパーマス層」に属しています。
ここだけで全体の約9割を占めています。
2023年の調査による金融資産ピラミッドの内訳は以下になります。
興味深いのは、富裕層が増えているのに、日本の実質賃金はほとんど横ばいだという点です。
この“ねじれ”の背景として指摘されているのが、株価の上昇です。
実際、日経平均やS&P500、全世界株(VT)などのチャートを見ても、長期的には大きく価値が伸びています。
つまり、労働収入が増えない環境でも、「資産を持っている人」は波に乗れているという構図です。
なぜ格差が生まれるのか:労働収入の限界と資産の伸び
私たちの多くは、生活の基盤を“労働収入”に乗せています。
しかし、実質賃金が伸びない以上、働くだけで金融資産ピラミッドの上位へ移動するのは簡単ではありません。
一方で、
・株式を持つ人
・株式を持たない人
この差が、年を重ねるほど大きな違いになります。
たとえば、労働賃金がほぼ変わらなくても、株式市場が上昇すれば、保有している人の資産は伸びていきます。
私自身も、給与は大きく増えなくても、金融資産は着実に増えてきました。
「資産が働く力」に助けられている実感があります。
初心者でもできる“上位に近づくための行動”
格差の広がりを前に、私たちができることはシンプルです。
① 株式を中心に価値が上がりやすい資産を持つ
富裕層が増えている理由が株価の上昇にあるなら、私たちもその成長に参加できます。
②新NISAやiDeCoで長期・分散の土台を作る
新NISA・iDeCoは税制のメリットが大きく、初心者でも始めやすい仕組みです。
積立をコツコツ続けることで、資産の“土台”が自然と育っていきます。
労働収入だけに頼らない習慣を持つ
「働いた分だけ増えるお金」から
「働かなくても増える可能性のあるお金」へ。
そのスイッチが、将来の位置をゆっくり変えていきます。
長い時間をかけて、今日の自分より少しだけ前に進む感覚があると、不思議と心も軽くなります。
まとめ
実質賃金は停滞していても、株式などの資産を持つことで金融資産は増やすことができます。
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※個人的な投資についての記事で推奨ではありません。
※投資判断はご自身で行ってください。
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