FP×PTでお金と人生設計を真剣に考えてみた

インフレ時代に誰でもできる資産形成

資産形成の秘訣:コントロール可能な要素の活用

日常生活や資産形成では自分でコントロールできることとできないことに遭遇します。

 

コントロールできることであれば自分の行動次第で結果に良い影響を及ぼす可能性があります。

 

一方、コントロールできないことに対しては自分の行動は結果に全く反映されない可能性が高くなります。

 

何事もコントロールできることに注力することが重要と考えます。

 

今回は資産形成においてコントロールできることとできないことについて検討します。

 

結論として

資産形成ではあなたがコントロールできることに注力することが重要です。

 

 

資産形成でコントロールできること

資産形成でコントロールできることは3つあります。

 

①資産形成の元本量

②資産形成のタイミング

③資産形成にかける時間

 

資産形成の元本は大きくなるほど効果が良くも悪くも大きくなります。

 

例えば、元本が100万円と1億円で年間リターンが5%の場合を比較します。

 

元本が100万円であれば年間5万円の利益となり、

元本が1億円であれば年間の利益は500万円となります。

 

逆に年間リターンがマイナスになると、損失が大きくなります。

 

資産形成を行う時期は自分で選ぶことができます。

 

資金に余裕がある時、

景気が良い時、

景気が悪い時、

などあなたが望むタイミングで資産形成を行うことができます。

 

資産形成にかける時間も長期から短期まであなた次第で選択できます。

 

一般的には投資期間が長くなるほど成功率や再現性が高くなる傾向があります。

 

 

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これらのことはあなた次第でコントロールできることなので、あなたに有利な方法を選択することができます。

 

資産形成でコントロールできないこと

資産形成でコントロールできないことはリターンです。

 

将来的な資産形成のリターンは正確には誰にもわかりません。

 

業績が良くても、株価が下がることもあれば逆もあり得ます。

 

景気や政策によっての影響や企業の栄枯盛衰もあります。

 

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インデックスよりも高いリターンを狙うアクティブファンドの大半はインデックスよりもリターンが低いことはどの国においても同様の結果となっています。

 

 

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個人がリターンをコントロールすることは難しいと考えます。

 

私の考えと実践方法

私は資産形成では元本を増やし、できるだけ投資期間を長くすることに重点を置いています。

 

リターンはインデックス任せであり、インデックスよりも高いリターンを達成することは無理と受け入れています。

 

コントロールできないことはせず、コントロールできることに集中することでストレスなく資産形成を行えています。

 

長期投資を実践するのであれば、コントロールできることに注力することをおすすめします。

 

まとめ 

資産形成にはコントロールできることとできないことがあります。

 

コントロールできることに注力することが重要です。

 

 

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※個人的な投資についての記事で推奨ではありません。

※投資判断はご自身で行ってください。