年末年始にかけて大掃除をした方は少なくないと思います。
また、近年ミニマリストに憧れる方も増えている印象があります。
モノを減らす方法として捨てる、売る、譲るが挙げられます。
捨てるよりも売ったり、譲るほうが経済的、環境的に良いですね。
しかし、リセールバリューを考えずに買ったモノは大した価格がつかないことも事実です。
また、相手が必要ではないモノを譲ることは相手に対して負担をかけてしまうかもしれません。
今回はモノを減らす際に意識すべきことを紹介します。
結論として
モノの減らし方としてリセールバリューの高いモノは売り、必要な人がいるモノは譲り、それ以外は捨てるが効果的だったと実感しています。
売る
意識的にリセールバリューの高いモノを買うことで出口戦略がたてられます。
例えば、iPhoneはリセールバリューの高い商品です。
iPhoneは他社のスマホより高価格ですが、高価格で売ることができます。
一年毎に新機種を買い、旧機種を売ることで安く最新のiPhoneを利用できると言わています。
リセールバリューの高いモノであれば売るという選択肢が合理的ですが、リセールバリューの高いモノは価格も高くなる傾向があります。
一方でリセールバリューの低いモノは売っても大した額になりません。
使い切って、捨てるという方法が一案になると考えます。
譲る
不要なモノを必要としている人に譲ることができればwin-winになります。
譲る側は不要なモノを処分でき、受け取る側は必要なモノを無料で得ることができます。
子供関連の衣類やおもちゃなどは譲れるモノの好例です。
親戚や友人に年下の子供がいる方に子供用の洋服を譲ると喜ばれることがすくなくないです。
子供は成長に伴い洋服のサイズが変わり、良いモノを買ったとしても長く使えないことを経験します。
そのため、好みよりも支出をなるべく抑えたいと考える方も少なくない印象があります。
捨てる
売れない、譲れないモノは捨てることが合理的です。
無理に売ろうとしても、時間がかかるだけでコスパ、タイパ共に悪くなります。
譲って喜ばれないモノを無理に譲っても相手の迷惑になるだけです。
まだ使えるから勿体無いと捨てずに取っておいても、そういうモノは大抵使いません。
維持するために場所や費用がかかるため、捨てることが最善と考えます。
私の考えと実践方法
私はリセールバリューの高いモノは買えていないため、売るという選択肢はありません。
売る過程に面倒くささや時間を他のことに使いたいと感じることも影響しています。
基本的には使い切って捨てるか、必要としている方がいれば譲るという方法になります。
スマホはiPhoneを使っていますが5-6年使用しており、日常の使用に支障が出たら買い替える予定です。
子供服はサイズが変われば譲り、譲られるようなサイクルができています。
譲ってもらえてありがたいと実感しているため、譲る側にもなっています。
半年から1年ほど使っていないモノは数年前にあらかた捨てました。
そういったモノは捨てても生活に全く支障はでていません。
また、売る、譲る、捨てるを迷わなくなることでコスパ、タイパが良くなると考えます。
まとめ
モノの出口戦略は売る、譲る、捨てるです。
リセールバリューの高いモノは売り、不要なモノを必要としている方がいれば譲り、それ以外は捨てるが一案となります。
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※個人的な投資についての記事で推奨ではありません。
※投資判断はご自身で行ってください。