最近使っていない銀行口座はありますか?
私は前職場で指定され、転職以降10年近く使っていない銀行口座がありました。
近くに該当銀行がなく、長らく放置していましたが、重い腰を上げて口座の解約を行なってきました。
その理由は使っていない銀行口座にはデメリットがあるからです。
あなたは長らく使っていない銀行口座のデメリットをご存知ですか?
今回は使っていない銀行口座のデメリットと対策を紹介します。
結論として
使っていない銀行口座は維持コストや不正利用のデメリットがあるため、解約することをおすすめします。
使っていない口座のデメリット
長らく使っていない銀行口座のデメリットは2点あります。
①維持コストがかかることがある
②不正利用のリスクがある
長らく使用していない銀行口座には維持手数料がかかることがあります。
三菱UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行などのメガバンクでは2021年7月以降に開設され、2年以上取引のない口座に年間1320円の手数料をかけるようになっています。
使っていない銀行口座があると維持費がかかります。
数年前にドコモ口座で不正利用が頻回に行われました。
普段使っている口座であれば残高や履歴を確認するので、不正利用があればすぐに気づくことができます。
一方、 使っていない口座では不正利用にすぐに気づけないため、不正利用を頻回に行われてしまうリスクがあります。
私の考えと実践方法
私の使っていない銀行口座は2021年以前に開設した口座であり、維持手数料はかかりませんでしたが、不正利用のリスクをなくすために解約をしました。
平日に銀行に行かなければならないという時間的なデメリットはありましたが、不正利用されずに済んでいたので一安心しています。
解約の手続き自体は待ち時間含め30分程で終了しました。
事前に予約できる銀行も多くなっているため、予約していけば15分程度で解約できると思います。
今後2021年以前の開設口座での手数料発生に制度が変更する可能性もあるため、使っていない口座は早めに解約することをおすすめします。
銀行口座だけでなく、使っていないモノやサービスは解約することが大事です。
まとめ
使っていない銀行口座は維持コストや不正利用のリスクがあります。
使っていない銀行口座は早めに解約することをおすすめします。
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※個人的な投資についての記事で推奨ではありません。
※投資判断はご自身で行ってください。