以下のキャンペーンを知り、気になり、数日考え、実践しようと思ったらできなくなっていました。
このキャンペーンはローリスクハイリターンであり、利用者側がかなり有利です。
今回はこのキャンペーンの内容と私なりの捉え方を紹介します。
キャンペーン内容
まずこのキャンペーンは預金の割合に応じて、ヤマダデンキのポイント還元が得られます。
先日までは2025年の1年間はポイント還元率10%となっていました。
11/30現在は申し込みを停止しています。
このキャンペーンが話題になった理由はローリスクハイリターンだからです。
預金の期間は1-3年間で選ぶことができ、満期までの金利は0.1%です。
1000万円までは預金保護の対象になるため、万が一倒産しても預金は保護されます。
積立可能額は月5万円までですが、何口でも可能となっていました。
つまり、5万円を10口だと、年間600万円となります。
金利0.1%で6000円、ポイント還元10%でヤマダデンキのポイント60万円分
合計で60.6万円になります。
ヤマダデンキは家電量販店であり、パソコンや洗濯機など値段が高い物を取り扱っているため、多くのポイントがあっても使うのに困ることはありません。
株式で10%の運用益を得ることはできるかもしれませんが、元本保証はされません。
その点、今回のキャンペーンは元本保証された上でハイリターンが得られるため、ローリスクハイリターンと本来はありえない状況となっていたため話題となっていました。
私の考えと実践方法
我が家は洗濯機や冷蔵庫などを10年近く使っているため、買い替え時期を模索しているところで今回のキャンペーンを知りました。
無リスク資産として保有している現金を今回のキャンペーンの預金口座に移そうと思い、いざ実行となった時点で受付制限となってしまいました。
やはり、ローリスクハイリターンの案件で、大手企業が行っており詐欺ではないとなると需要は多いですね。
10%ではなく、当初の5%のポイント還元でも口数の制限がなければ十分ローリスクハイリターンのキャンペーンだと思います。
ただし、企業のポイントは企業次第で改善、改悪できるため、無理のない範囲で利用することが重要です。
ローリスクハイリターンのキャンペーンですが、
NISAなどのリスク資産は解約せず、長期投資を継続しつつ、無リスク資産で余力のある部分を使うくらいがキャンペーンとしては適切な距離感と考えます。
まとめ
ヤマダデンキのキャンペーンはローリスクハイリターンです。
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※個人的な投資についての記事で推奨ではありません。
※投資判断はご自身で行ってください。