先日、半年以上使っていない洋服や日用品を処分しました。
比較的きれいで使えそうな物は近所のリサイクルショップに持っていきました。
ほとんどの品物は購入時価格の1/20以下の値段しかつきませんでした。
改めて、大半の物は時間と共に価値が下がることを実感しました。
今回は時間と価値の関係性から資産を持つ重要性について検討します。
結論として
大半のものが時間とともに価値が下がりますが、時間と共に価値が上がるものを所有することで資産形成が円滑になります。
時間と価値の関係性
以下は各資産クラスの時間経過に伴う価値の推移を示しています。
出所
株式投資の未来 ジェレミーシーゲル
時間と共に価値が上がる資産を持つことで、ほったらかしでも資産形成が可能になります。
現金(ドルや円)は価値が下がり
株式は価値が上がりやすいという過去の傾向は知っておくべきです。
リセールバリュー
リセールバリューは再販価格や転売価格のことです。
例えば
500万円の自動車を3年後に400万円で売った場合と300万円の自動車を3年後に100万円で売った場合では前者の方がリセールバリューは高いと言えます。
実質的な負担は前者は100万円、後者は200万円となります。
最初に払うお金が少ないほど良いとは一概に言えません。
特に自動車や家など高価なものほどリセールバリューをしっかりと意識することが重要です。
私の考えと実践方法
今回は不用品の処分をしてみて、時間と価値の関係性を再確認することができました。
時間と共に価値が上がる物を所有することが重要であり、手間暇を考えると投資信託やETFなどの株式が有力な候補と考えます。
私の場合
時間と共に価値が上がるものとして株式を所有しています。
それ以外のものは、時間と共に価値が下がる消耗品と割り切っています。
消耗品であるため、使い切ることを前提に少数精鋭で必要なもののみを所有するようにしています。
まとめ
大半のものは時間と共に価値が下がります。
しかし、株式など時間と共に価値が上がる資産を所有することで資産形成が円滑になります。
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※個人的な投資についての記事で推奨ではありません。
※投資判断はご自身で行ってください。