新NISAを利用する際に長期投資、分散投資、積立投資が重要とよく言われています。
積立投資は日々の給与から一定額で投資信託などを買うことを意味しています。
積立投資の利点としてはドルコスト平均法やポイント還元が挙げられます。
特にポイント還元は確実なプラス要素となるため見逃せないです。
現在、大手ネット証券では10万円前後までクレジットカードでの積立投資が可能です。
クレジットカードで積立をすることで約1%前後のポイント還元が得られます。
長期投資において1%は大きなプラス要因です。
今回は積立投資によるポイント還元と有効活用方法を紹介していきます。
結論として
積立投資ではクレカ積立でポイントを得て、再投資することで長期投資の成果を向上させることに繋がります。
クレカのポイント還元は馬鹿にできない
インデックス投資の期待リターンが約4-5%、
信託報酬が約0.1-0.2%と考えると1%は馬鹿にできない還元率です。
また、期待リターンはプラスにもマイナスにも変動しますが、ポイント還元は確実なプラスです。
株式投資で1%期待リターンを上げることは難しいです。
しかし、同様の効果がクレジットカードの積立投資で得られます。
そのため、確実に利用したい要素です。
ネット証券会社のクレカ積立ポイント還元率
ネット証券会社では条件によって、ポイント還元率が異なります。
出所
達成の難易度を考慮すると1%前後のポイント還元と考えるのが妥当と言えます。
ただし、ポイント還元率を良くするために証券会社を変えることはおすすめしません。
過去の流れから見るとポイントは証券会社次第で改善、改悪するためです。
私の考えと実践方法
私は楽天証券で0.5-0.75%のポイント還元を得ています。
得たポイントは翌月の積立として再投資しています。
ポイントを再投資することで、複利の作用を期待できます。
ポイントを日々の生活の支出に使う方も少なくないと思いますが、単利と複利の差を考慮するとできるだけ再投資することが重要と考えます。
出所
特に資産形成期の方には再投資がおすすめです。
あなたがメインで使うポイントが得られるクレジットカード、証券会社の組み合わせで積立投資をすることが重要と考えます。
まとめ
積立投資であればクレカのポイント還元を得ることができます。
ポイント還元率は約1%ですが、再投資することで長期投資の成果に大きな差がつく可能性があります。
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※個人的な投資についての記事で推奨ではありません。
※投資判断はご自身で行ってください。