株式投資と聞くと、リターンに意識が向きがちです。
しかし、リターンとリスクは連動していることが一般的です。
ハイリスクハイリターン、ローリスクローリターン
となる傾向があります。
近年は良くも悪くもSNSで他人の投資情報がすぐに手に入ります。
たくさん儲けたと聞くと、自分もたくさん儲けたいと思う方も少なくないと思います。
そういう時こそ、注意が必要です。
あなたと他人は環境が大きく異なるため、同じ方法を取っても同じように成功できるかはわかりません。
今回は負ける投資確率を減らす方法と考え方について検討していきます。
結論として
負ける確率を減らすには明確な投資方針、リスク管理、長期投資が重要です。
負けないことが重要
世界一の投資家と呼ばれるウォーレン•バフェットは
金持ちになるための２つのルールとして以下を述べています。
第1ルール 損をしないこと
第2ルール 第1ルールを忘れないこと
リターンよりもリスクを重視することを意味しています。
ウォーレン•バフェットの具体的なリスク重視の投資方法と考えられるの以下の3つと考えます。
①長期投資
②レバレッジを使わない
③安い時に買う
これは株式投資のプロだけではなく、一般的な投資家に対しても有効なリスク管理方法と考えます。
自分の資産運用方法を明確にする
数年前のベストセラーのPsychology of Moneyで
別のゲームをしているプレイヤーから学んではいけない
と述べられています。
その理由は
投資の時間軸や規模、目標によって
最適な投資手法は変も異なるためです。
例えば
インデックス投資は長期投資が前提です。
FXや信用取引は短期投資が前提です。
あなたが参考とする情報はあなたの投資の時間軸と一致していますか？
一致していないのであれば、あまり参考にならない可能性があります。
あなたの資産運用の方針を明確にすることが重要です。
負ける確率を減らす方法
株式投資で負ける確率を減らすには
株式市場に居続けることが重要です。
上記のウォーレン•バフェットのルールに加えて、
投資を途中でやめないようにリスク許容範囲内で投資を行うことが重要です。
リスク許容範囲内で長期投資を行うことが負ける確率を減らす有効な方法と考えます。
私の考えと実践方法
私の投資方針は長期のインデックス投資です。
そのため、FXや仮想通貨などは自分の投資方法とは合わないと考えています。
SNSから複数の投資情報を得ていますが、
インデックス投資家からが大半です。
同じゲームをしている方の情報はとても参考になっています。
インデックス投資の期待リターンは数%であり、
短期ではお金持ちにはなれません。
しかし、手間をかけずに、長期的にみれば資産形成の成功率が高い点が自分には合っていると考えています。
負けないことを優先して、資産形成に取り組んでみることが重要と考えます。
まとめ
負けない投資にはリスク管理と長期投資が重要です。
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※個人的な投資についての記事で推奨ではありません。
※投資判断はご自身で行ってください。
